占い師は結婚の時期を本当に当てられるの?占い難民が大量発生中!?
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もう、いろんな場面で「占い」を目にします。

それだけ需要があるということですね。

「今日はどんな一日かな?」という軽いものから、「恋人との相性」といった若干重いものまで様々な占いがあって、当たることもあれば当たらないこともあります。

そのなかでも、人生の大きなイベントである「結婚の時期」や「結婚相手」についてまで占いで当たるのでしょうか?

そんなことまで占いでわかるのでしょうか?

この記事では、

  • 占いが当たる/当たらないということの解説
  • 占いを含めたスピリチュアル業界の状況。
  • 占いの種類。
  • 占いの適切な活用方法。

について書きました。

「結婚の時期」を占ってみたいけど、そんなことまで占いで知ることができるの?と疑問に思う方はぜひお読みください。

【編集長による講義】BGM的に再生しながらこの記事を読むのがオススメです。

占い師と詐欺師は紙一重?運は使ったらなくなる?

※こういう講義をもっといろいろ聴きたい方はチャンネルフォローをお願いします。




また、関連した内容の記事をこちらにまとめておきました。

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併せて読むことで、この記事の内容もより、理解が深まり、自分の中に落とし込めるはずです。


ボリュームがあるので、この記事をまず、お気に入りやブックマークに追加してみてください。

興味のあるところ、必要だと感じるところからじっくり読んでみてください。

では、本題に入りますね。

占い師は結婚の時期を本当に当てられるの?

あなたは、どんな時に占い師に占ってもらいますか?

自信に溢れ、人生が順調に進んでいて、多少の悩みはあっても自ら解決のための行動が決断できる時は、占ってもらおうとは思わないですよね。

占いを受ける時というのは、何かしら悩みや不安があったり、メンタルが落ちている時です

自分の判断に迷う時や、メンタルが落ちているせいで適切な判断ができない時に「占い師」に見てもらおう!と決意します。

占い師には、主に「未来」のことを占ってもらいますよね。

仕事のこと、人間関係(相性)、金運、健康、などなど、「未来はどうなるのだろう?」という不安を解消するために、占いは選択されるようです。

特に女性は、恋愛や結婚に関しては、興味が強いのではないでしょうか?

「今付き合っているこの人と、結婚できるのだろうか?」

「結婚するとしたらいつなのだろうか?」

「今、恋人はいないけれど、このまま独身なのだろうか?」

そんな風に「自分の結婚」についての未来を知りたくて、占いを活用します。

現在が不安なほど、未来がわかる人に聞いてみたい気持ち、とてもよくわかります。

そして世の中に大勢いる「占い師」に相談する時に、ある難解な疑問が生まれます。

「この占い師の言うことは当たるのだろうか?」という疑問

占いはお金もかかることですし、ある程度の個人情報も晒し出します。

私なら「当たらない占い」をする人にお金を払いたくないです。

でも、そもそも占い師は「結婚の時期」のような未来のことを当てられるのでしょうか?

私の知識と体験と、インターネットなどの情報を総動員した結論は、「ある程度の幅を持って、確率論的に期間を言い当てることは可能」という感じです。

この結論に至った理由について、順を追ってお伝えしていきます。

本気にしてる人は少数だと思われる

「あの占い師はよく当たる」

「あの占い師は当たらない」

このような口コミが存在しますし、実際に占い師を選ぶ時には、この「口コミ」を気にしますよね。

先ほど例に挙げた口コミには、大事なフレーズが欠けているのです。

それは「自分にとって」です。

先ほどの例に、そのフレーズを埋め込んでみましょう。

「あの占い師は(自分にとって)よく当たる」

「あの占い師は(自分にとって)当たらない」

という感じになります。

当たる占いと当たらない占いがあるのはなぜでしょう?

少し、私の話をします。

私自身は「占いが当たった!」という経験や記憶がほとんどありません。

それはなぜかというと、「占いの結果を覚えていない」からなのです。

占いで言われていることを、明確に覚えていて、日々それを気にしながら生活していると、その占いの内容が実現するように(あるいは実現しないように)行動を無意識に選択します。

逆のパターンもあって、自分の行動の中から占いとの共通点を発見できる人は、「占いの通り」という経験をすることになります。

私のように「占いの結果を忘れてしまう」人間は、起きた現象が占いの通り(つまり当たった)なのかどうかすら検証ができないのです・・・

なので、「私にとっては」当たる占い師も、当たらない占い師も存在していない、出会えていない、ということになってしまいます。

「当たる占い師を知ってる」と口にする人と話すと、占い師に言われたことを詳細に教えてくれます

意識というか記憶に、正確にインストールされているのでしょう。

そうすれば、その未来を疑わなくなり、その未来に向けた行動や選択をするようになります。

その結果、現実として引き寄せることになって、記憶していた占い師の言葉と重なって、「あの占い師の言った通りだ」となる構造です。

はっきり言って、そういう人たちは「少数派」です。

世の中の多くの人は、私のように

「言われたことを忘れてしまう」
「占い師を信じて行動に移すことをしない」
「都合の悪い占いは受け入れない」

というタイプが多いと思われます。

それは、世の中に数ある成功法則がありながら、成功者と言われる人が少数派であることと、構造的には同じ説明ができるからです。


占いとは統計学+コーチングである

占い師を信じてガチで行動できる人が少数派だとして、大多数の人たちにとって占いとはどのような存在なのでしょうか?

「スピリチュアル」の市場調査をすることで見えてくるものがありそうです。

スピリチュアル市場の研究

「パワースポット」と呼ばれるところに出かけたり、「パワーストーン」のブレスレットを身につけたりすることに抵抗を感じない人が増えていると聞きます。

根底にあるのは、現在の社会に対する不安や、社会の不安定さだろうと思われます。

不安の解消方法として、スピリチュアルが選ばれていると聞くと、その人数が増えていることは頷けます。不安を感じる人が増えていますから。。。

スピリチュアル市場とはどういうものを言うのでしょう?

スピリチュアル市場とは

  • リラクゼーションなどの「健康産業」
  • 相性診断などの「娯楽産業」
  • 目標達成などの「コンサルティング」

という3つの側面があると言われます。

市場規模は1兆円とも言われ、風水などの「開運系市場」と、精神性を高めるような「自己啓発系市場」というように大きく2つに分けることができます。

ビジネスの規模としては圧倒的に開運市場が大きいようです。

占いは「開運系」にも「自己啓発系」にも入りそうですね。

開運系市場が大きいという部分からは、「楽して良い人生を送りたい」という他力本願な傾向が見えます。

誰だってそうですよね。。。


参考記事:
スピリチュアルとは?意味を誤解して現実逃避する残念な人が多い

ライトなユーザーが多いのが特徴

市場規模1兆円というのを見ると、すごい規模に映ります。

しかし、高額な壺を買ったり、印鑑を買ったりといったユーザー層は一部で、多くはヨガに通ったり、WEBの占いサイトを利用するライトユーザーが中心のようです

男性に比べると、女性ユーザーの方が多いのも特徴ですね。

一般的に、女性の方が「目には見えない力や世界」に対して抵抗なく受け入れる傾向があります。

言われてみれば、私がヨガ教室に通った時は、私以外の全員が女性でした。

身体と精神の「健康」を求めてヨガを行なっているせいか、そこに集まる人々はだいたい「病んでいる」雰囲気でしたね、思い出すと。

私がヨガに通った理由は、「自分の仕事」に利用できる部分がありそうだから、だったので集まっていた方達とは若干ずれていました。

インドの仏教の修行の一つであるという、ヨガのルーツから考えると男性が多く行なっていても不思議ではないですけど、日本では「女性が行なっている印象」の方が強いですね。

スピリチュアルブームを支えているのは女性のライトユーザーとも言えます。

なかでも占いは大ブームになっていることをご存知でしたか?

占いは空前絶後のブーム

インターネットの普及と、通信技術の進歩によって、相性診断などの占いサイトを利用できる環境が整いました。

現実世界に疲れ、癒しを求める人が、「顔の見えない相手」に相談して癒しを得る手段としてインターネットは最適です。

社会不安やストレスの増大と、インターネット環境の整備があいまって、カジュアルな占いはブームになっています。

瞑想などの修行によって得られる精神的(霊的)な成長よりも、生年月日を入力することで得られる「ちょっとした情報」により、不安の解消を求める人が多いのだろうな、と感じました。

  • 正解が知りたい
  • 失敗はしたくない
  • でも、効率的に得られないと困る(楽したい)

そんな風に感じている人が、スピリチュアル市場を成長させているように読み取れます。

もう1つ、日本に特有の理由があるように思います。

それは宗教観です。

日本は他国のように宗教的な柱がありません。

その結果「信仰する対象」がないまま育つということになります。

「信じる」という経験が少ないために、「自分自身」や「自分の選択」を信じることができなくなっています

つまり、自信が持てないのですね。

自信が持てないので、「他者の言うこと」を求めてしまいます。

それが手軽に手に入るのであれば、利用する人は増えますよね・・・

私自身も、判断に迷う時や辛い時は、過去の成功者の言葉や、メンターからのアドバイスよりも「し●たけ占いに癒される」経験もしていますので、ブームになっているのもわかる気がします。(笑

日本における「占い」のポジションが見えてきましたね。

どんな風に日々の生活に占いを活用すればいいのでしょう?

日々の日常を楽しむスパイスとして

私は、スピリチュアルの市場規模が大きくなった背景に「日常的に気軽に触れることができる」存在になったことが理由にあると思っています。

高額な壺を買わされる関係の話は、かなり昔からありましたし、占い自体もそうです。

しかし、「怪しさ」「おどろおどろしさ」は拭い去れず、熱心な信者か、相当弱っている人のためのサービスという印象でした。

それが、スピリチュアルカウンセラーという人がテレビ番組に出て話し始めたあたりから「ライトなイメージ」に変わっていき、気軽に触れられる存在にシフトしていったように思います。

それまでの占い師のイメージは、高圧的なものの言い方をする人がクローズアップされていました。

その反面、テレビのスピリチュアルカウンセラーは優しく諭したり、励すといった態度で出演されていたので、スピリチュアルを受け入れる人が増えていったのだと思います。

無料占いサイトなどの、ライトでカジュアルな存在としてのスピリチュアルは、人生を劇的に変えるほどあなたにコミットメントしません。

日常に起こったことを友達同士で「これって占いで言われていたことかも?」と、笑って話せるくらいの付き合い方が、日常を楽しいものにしてくれると思います。

市場規模が大きいということは、それだけ良いものから悪意のあるものまで、ビジネスとして参入されているということなので注意は必要です。

さあ、占い師は結婚の時期を当てることができるのかどうか?

私は「ある程度の幅を持って、期間を言い当てることは可能」という見解を話しました。

「占い師の言ったことが当たる」という現象が生まれるためには、条件が揃わないといけないのです。

どんな条件でしょう?

実際のところ、占いはどこまで当たるのか?

世の中に数ある成功法則がありながら、成功者と言われる人が少数派である理由は、「大多数の人は成功法則を正確にインストールして行動することができない」から、と言われます。

「占いが当たる」というのも、構造的に似ています。

「占い師が言った未来を正確にインストールして、そのように行動する」ことができていた人にとってはそういう未来が訪れます。

つまり「占いが当たった」ということです。

逆に「占い師が言った未来をインストールしないで、違う未来に向かって行動を続ける」と、結果的に占い師が言った未来は訪れません。

つまり「占いは外れた」ということです。

あなたが占い師の言うことを「信じて行動に移す」ことができるかどうかが、占いが当たるための分岐点の一つです。

もう一つは占い師側にあって、「その未来を実現させよう」とあなたに思わせることができるかどうかが、あなたの行動に結びつくかどうかの分岐点です。

だから、占いが当たるかどうかというのは

  • 占い師があなたの行動を動機付けできるかどうか
  • あなたが占い師を信じて行動できるかどうか

の2点が影響します。

これをとてもわかりやすく表現すると「占い師との相性だよね」ということになります。

「なんか胡散臭いなあ」

という印象を持ったまま、占い師の言うことを聞いても、あなたは行動に移しませんよね?

だから、占い的中率(というのがあるとしたら)を高めるには占い師側にもスキルが必要なんです。さて、占い師側に求められるスキルとはなんでしょう?

これがわかれば、「当たる占い師」に出会えるかもしれません。

次はそこにフォーカスしてみます。

占いは大きく分けて2種類

占い師も様々な技術を身につけて、あなたを占うわけですが、その占い方法がたくさんあることはご存知だと思います。

占いの種類は大きく2種類に分けることができます。

統計的手法を使った占い

  • 占星術
  • 数秘術
  • 四柱推命
  • 動物占い
  • 九星気学

このグループの手法は、過去の膨大なデータベースを用いて確率論的に運勢を語ります。

例えるなら「●月生まれの人は、▲▲な人が多い」といった感じです。

確率論的な占いになるので、100%当てはまるわけではなく、何%かの確率で当てはまらないことも含みます。

まさに当たるも八卦、当たらぬも八卦ですね。

仮にこの確率論的な占いで「結婚の時期」を占うとして、その当たる確率を確かなものにするなら、占ったお客さんが「実際に結婚した時期の追跡調査」をしていかないといけませんね。

「データが中心の占い」な訳ですから。

もしも、それができるなら、その占い師の強烈なセールスポイントになるのでしょうけど、そこまではしませんね、ほとんどの場合。

それをしなければ、精度(スキル)は高まらないはずです。

もしも、これをしていたら、信用できる占い師ですね。

リーディングが中心の占い

占いは大きく分けて2種類
  • タロット占い
  • おみくじ
  • 水晶占い

こちらのグループは、カードなどの「予め意味を持ってカテゴリー分けされたサイン」を読み取ります。

一見すると、偶然現れたようなサインからメッセージを伝えることになるので、ストーリーテラーとしての能力や、人生における経験値が求められます。

また、現れたサインからその人にとって意味のあるメッセージに変換するには「カウンセリング能力、コーチング能力」も必要になります。

タロット占いで例えるなら、現れたカードの図柄と配置を中心に「あなたの悩み」を引き出すような話術が求められるのです。


関連記事:
タロットで相手の気持ち(潜在意識)を読める?信憑性は?


タロットカード・オラクルカードはなぜ当たる

結果の意味だけを伝える占い師は、時として残酷な結果をあなたに伝えるでしょう。

それは、あなたの行動の動機付けになるでしょうか?

「当たる」と評判の占い師は、お客さんの行動変容を促せるだけのカウンセリング能力とコーチング能力を備えていると言えます。

もしも、あなたの相談に乗らず、悩みを丁寧に聞かないで、結果についてだけズバッと言うような人であれば、「あなたにとって」当たる占い師ではないかもしれません。

以上の2種類の他にも、手相占い、人相占い、姓名判断、風水などもありますね。

その他のものも、あるにはありますが、占いとの境界は。。。

占い師は背景推理をする達人である

占いはある種の技術であるといえます。

いろいろな手法を用いて、クライアントの背景を推理していく技術です。

その技術に加えて、霊能者、スピリチュアルカウンセラー、といったような特殊能力で話す占い師もいます。

その場合先ほどのような占いとは、境界線が曖昧になってしまいますね。


参考記事:
スピリチュアルカウンセラー、本物or偽物?プロの気功師の目で解説します

私がみてもらったことがある人は、スピリチュアルカウンセラーと名乗っていました。

やってもらったことは「霊視」と「占星術」をミックスしたような手法でした。

(タロット占いを指導したりもしていたので、おそらくタロット占いもできるのでしょう。)

技術的な側面と、特殊能力をミックスした鑑定結果は、説得力の高いものだった記憶があります。

というように、占い師の技術と能力が様々あるわけですが、占いを求める時というのは、だいたいが「自分では的確な選択(判断)ができない」時であります。

つまり、その状況のあなたにとって、最適な占い師を選ぶというのは困難を極めるのですよね。。。

それでは「占い」とはどのように向き合ったら良いのか?

そのことについて掘り下げてみましょう。

当たることが重要なのではない

例えば、よく当たる占い師がいたとします。

その占い師に「あなたは来月死んでしまいます」という鑑定結果を告げられた時に、当たって欲しいと願うでしょうか?

何度かお伝えしていますが、「占いを求める時」というのは、自分自身で決めることができなかったり、メンタルが弱っている時です。

「相談に乗って欲しい」という気持ちが強い時なのです。

そういう時に求めているのは、「未来を言い当てること」ではなく、「決断を後押ししてくれる」メッセージや「占いを使って悩みを整理する」アドバイス だと、私は思います。

当たる/当たらないといった占い結果に執着したり、占い師に依存した状態では、現実を変化させること(悩みの解消)につながりません。

占いによって、起きる確率が高い未来を知ることができます。

その未来を、望むのならどんな行動をとるべきか、望まないのならどんな行動をとるべきか、それを「自分で決めて、自分で行動する」ことに占いの意味と効果があると私は思います。

占い師はあなたの結婚時期を当てる可能性はあります。

ただし、その通りになるかどうかは、あなたの行動次第です。

占いの通りになるかどうかは、占いを聞いた時点ではわからないのです。

占いが当たるかどうかではなく、あなたが「その未来に向けて行動できるか」が重要になります。

ライトなものから、ガチなものまで、「占い」と一言で言っても様々です。

結婚の時期から、健康まで、知りたいことも様々です。

悩みや不安の解決法としての占いと、どのように付き合っていけばいいでしょうか?

占いとの望ましい付き合い方

占い師とは、占いというフィルタを通して得られた「あなたについての情報」を吟味して、あなたの運勢を、人生を良い方向に動かすための行動について、を相談する相手であると私は思います。

そういう占い師を選び、ぜひ「ポジティブな選択や行動」をアドバイスしてもらいましょう。

あなたは、そのために占い師と出会うわけですから。

占い師からのメッセージにしろ、雑誌の特集にしろ、WEBサイトの鑑定結果にしろ、それらをコミュニケーションのネタとして活用するくらいの距離感でいましょう。

占い結果に一喜一憂している人生は、「自分の選択と行動による自分の人生を生きている」とは言い難いです。

占いとの程よい距離感を保つポイントは、占い結果を「当たるかどうか」でみるのではなく、「あなたが満足して行動に移せるか」の視点で見ることだと思います。

この記事のまとめ

この記事のまとめ

占いは、一歩間違えれば、洗脳やマインドコントロールの側面も持っています

しかし、占いとの距離感と自分軸を見失わなければ、日々の生活を豊かにするポテンシャルも秘めています。

占い師は結婚の時期を当てることができるのか?という、人によっては深刻な疑問を掘り下げ、快適に占いと付き合っていけるように、この記事では占いの構造的解説と打開策をまとめてみました。

最後に、この記事のポイントを整理します。

・占いを受けたい時というのは、悩みや不安があり、メンタルが落ちている時。

・結婚時期などの未来を、占い師は言い当てることができるのか?→占い師が言い当てることは条件付きで可能。

・当たる占いと、当たらない占いの違いは、占ってもらった側の行動による違い。

・占い結果を正確に把握して、行動にうつせる人は少数派。つまり、行動に移してまで「占いを使い倒す」とガチで考えている人は少数派。

・大多数は、ライトに占いを活用している。

・ネットの普及とライトユーザーによって、スピリチュアルの市場規模は大きくなっている。

・市場規模が大きいということは、それだけ良いものから悪意のあるものまで、ビジネスとして参入されているということなので注意が必要。

・占いが当たるかどうかというのは「占い師があなたの行動を動機付けできるかどうか」と「あなたが占い師を信じて行動できるかどうか」の2点が影響する。

・占いは確率論が中心のものと、カウンセリングやコーチングが中心のものと、それ以外の特殊能力のものに分かれる。

・占いが当たるかどうかではなく、あなたがその「未来に向けて行動できる」かが重要。

・「ポジティブな選択や行動」をアドバイスしてくれる占い師を選ぶ。

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本気で人生を変えたいあなたへ

ここまでお読みいただきありがとうございました。

「願ったことが叶う」といった具合に、宇宙の法則はシンプルな因果関係で説明されているのを聞いたことがあると思います。

そうなのでしょうか?

私は病気や怪我からの回復や、再発の予防という分野で仕事をしていました。

その現場では「そんなにシンプルか?」と感じるような出来事をたくさん経験しています。

勉強していく過程で「体、心、魂」の関係性によって病気や怪我が生まれるのではないか?という考えに至り、スピリチュアル関連の書籍を読み漁っていましたが、どうも納得がいきません。

もともとが理系脳だったためか、スピリチュアル関係の人の言われている文章は理解できても、なんだか腑に落ちないというか、「違うんじゃない?」という感覚でいました。

そうは言っても、肉体と心と魂の関係の探求からは離れることができずに、思考がぐちゃぐちゃな状態でいました。

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