チャクラの意味とは?7つのチャクラの役割と活性化する方法

こんにちは、表現者さちです。

チャクラって知っていますか?

なんとなく漫画や映画などだったり、サードアイと呼ばれる第三の目というのは聞いた事ある人もいるのではないでしょうか。

この第三の目のチャクラを含む、人体にある7つのチャクラが最も有名なチャクラですね。

私も、第三の目を開く、というような内容の漫画を読んだ事があります。

そして今では、瞑想などを学ぶようになったんですが、そうすると「チャクラ」という言葉をよく聞くようにもなりました。

とは言えチャクラって興味はあるけど

よく分からない、知らない言葉もたくさん出てくるし、なんか難しい、、、

チャクラって何?チャクラって開けばいいの?

と良く分からないぞ??となっていたりしませんか?

というわけで今回はチャクラに興味があるけどよく分からない、という初心者へ向け、チャクラとは何か?から、7つのチャクラの陰と陽の状態、チャクラを整え活性化するための方法をお伝えしていきます。

調べていくと、チャクラを、目に見えないものに興味がある人だけのもの、にしてしまうのはちょっと勿体ないな〜と思いました。


理解を深めることで、今、世間を騒がせているコロナへの予防(身体面、精神面ともに)にもなります。

チャクラという概念を持つ事で、さらに今生の人生の旅をより良く有意義で楽しいものにしていきましょう。

また関連する記事があるので、あなたの人生をより良くするための参考にしてくださいね。

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参考書籍等:チャクラヒーリング、チャクラバイブルなど

情報量が多いため、この記事をブックマークなどをして、何か気になる事があった時にいつでも読めるようにしてもらえたらと思います。

それでは、チャクラとは何なのか?本題へ入りますね。

チャクラの意味とは?

チャクラの意味とは?

チャクラの意味は、サンスクリットで「円」や「車輪」「渦」などを意味する言葉です。

超自然的なエネルギーの渦と言われています。

古代インドのヒーリング技法を起源とされているようです。

チャクラは、高次元のエネルギーを体内に取り入れ、利用可能な形に変換する場所というと分かりやすいかもしれません。

人間は、肉体と、霊的なエネルギーによって存在しています。

肉体と霊体の両方に存在し、互いに結びつき、それらを制御するするのがチャクラだそうです。

チャクラはチャネリングとも関係が深いようです。

実用的なチャネリングの方法を知りたい方はこちらをご覧くださいね。

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ではチャクラの仕組みと役割はなんなのでしょうか?

チャクラの仕組みと役割

チャクラの仕組みと役割

チャクラの仕組みを理解するには、「全てはエネルギーでできている」「全ては粒子からできているということを理解する」ことから始めると分かりやすいかもしれません。

そしてそれはエネルギーから物質、物質からエネルギーに変換に変換されるということです。

この辺りを物理学的に学びたい方は、アインシュタインなど、さらなる研究を楽しんでみても面白いかもしれません。

つまり高次と呼ばれるエネルギーが流れ込む場所が、チャクラなんです。

高次エネルギーがチャクラを通して体内に入りこむことになります。

それはそれぞれのチャクラごとに、それぞれの臓器や細胞と繋がり、肉体や精神にも変化を起こします。

7つのチャクラのバランスが整っていれば、それぞれのチャクラと繋がる精神、そして身体の箇所も問題なく動かせるということです。

逆にチャクラのバランスが崩れる(滞る状態)と、精神的さらに肉体的にも不調が現れることになります。

チャクラは、エネルギーの流れをコントロールすることで、魂そして精神的、肉体的なバランスを取れるようにもなります。

魂についての見解はこちらにもあるのでご覧くださいね。

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チャクラは常に回転していて、それぞれの速さが揃い、それらが歯車のように合う時、チャクラはスムーズに動くとされています。

スムーズに動くということは、「本来の自分で生きている」とも言えます。


ではそのチャクラというのは何処にあるのでしょうか?

チャクラの場所

チャクラの場所

チャクラというと、人間の身体にある7つのチャクラが有名ですね。

しかし実はチャクラは実際にはもっとたくさん存在します。

人間の身体には、大小のチャクラがあり、有名なのが第一チャクラ~第七チャクラの7つです。

そして人間の身体には、小さなチャクラも21個あると言われています。

さらに人間の身体にチャクラがあるように、大地や地球にもチャクラがあります。

地球にもチャクラがあるなんて、面白いですよね。

大地のチャクラや地球のチャクラが何処にあるのか、ちょっと気になったので調べてみました。

地球のチャクラはもちろん世界中にあるんですが、なんと日本にもありました。

それが富士山です。

私は静岡県民なんでちょっと嬉しくなっちゃいました。

地球のチャクラなどもありますが、ここでは人間の身体にある有名な7つのチャクラの場所について詳しく書いていきますね。

人間の身体にあるチャクラは、

第一チャクラは、脊髄の基底部(性器・肛門の辺り)
第二チャクラは、仙骨(丹田・おへその辺り)
第三チャクラは、おへその上の指2,3本分上(みぞおち辺り)
第四チャクラは、胸の中央の辺り
第五チャクラは、喉の辺り
第六チャクラは、額の中央(眉間の辺り)
第七チャクラは、頭頂部の上辺り

にあります。

これらのチャクラを整えることで、より生きやすく、自分がやりたいことへと集中してやることができるようにもなります。

それでは、さらにより良く今を生きるためにも、このチャクラについて一緒に学んでいきましょう。

まずは、各チャクラの陰と陽の状態についてお伝えしていきます。

そもそもチャクラの陰陽状態とは何なのでしょうか?

各チャクラの陰陽状態

各チャクラの陰陽状態

チャクラは、チャクラの回転が速くなる、遅くなる、もしくは動いていない、と表現されたりします。

チャクラの陰陽状態とは、

・チャクラエネルギーが多すぎて開きすぎている状態
・チャクラエネルギーが不足して滞っている状態

そしてそれらの

・チャクラエネルギーがバランスが取れている状態

と言われたりします。

つまりチャクラは開いて陽にすれば良い、というものではないんですね。

私はイメージでチャクラは開いた方がいいのかな?なんて単純に思ってしまったんですが、ちょっとこれは危険な考え方だったんですね。

陰に寄り過ぎても、陽に寄り過ぎても、それはあまりいい状態とは言えなかったようです。

これは「本来の自分を生きているとは言えない状態」だったんですね。

光があれば闇がある、とよく言われますが、嬉しいこともあれば、悲しいこともありますよね。

もし、「悲しいのなんて絶対やだ!楽しいだけがいいよー」と思ったのなら、その思いは、もしかしたらチャクラのバランスの偏りによるものかもしれません。

順にチャクラを学んでいくと、もしかしたらこの認識に変化が起きるかもしれませんよ。

というわけでチャクラは、陰陽の状態のバランスを整えていくことが大切です。

それでは各チャクラの陰陽状態がどういうものなのか、第一チャクラから順に見ていきましょう。

第一 ベースチャクラ

第一 ベースチャクラ

第一チャクラは、 ベースチャクラ、ルートチャクラなどとも呼ばれています。

サンスクリット語では、ムーラダーラチャクラと呼ばれ、「根」「支えるもの」という意味があります。

生命の根源とも象徴され、生きるための基盤となるものです。

基底のチャクラとなり、キーワードは、生命力、本能、情熱、物質、グランディングなどの肉体的な欲求と人間の基本的な生存に関係しています。

チャクラの色は「赤色」で表されています。

「地に足をつけ、現実を生きること」「生命力や粘り強さ」についての深く関係し、私たちの肉体と大地を繋ぐために大切なチャクラとされています。

ではこの第一のベースチャクラが陰状態とはどのような状態なのでしょうか?

第一チャクラが陰状態

第一チャクラが陰状態とは、情緒に豊かさがなくなったり、自尊心が低い状態であったり、また自滅的な行為や、恐れが強い状態となります。

ではこの第一のベースチャクラが陽状態とはどのような状態なのでしょうか?

第一チャクラが陽状態

第一チャクラが陽状態とは、実質主義に偏り過ぎたり、自己中心的になったり、肉体を酷使している状態と言えます。

これらの第一チャクラのバランスを整った状態にすることができると、克己心(自分の欲望などを抑える心)や、肉体的エネルギーが高くなったり、地に足をつけたグランディングができるようになり、健康的な状態になるということです。

しっかりと地に足をつけて生きるということは、周りの意見に左右されず、より自分がやりたいことをやり、この世界で力強く生きていけるということでもあります。

地に足をつける生き方についてはこちらの記事に詳しくあるのでご覧くださいね。

関連記事:
必然性の視点で人生を生きる!スピでありつつ地に足をつける生き方


第一の生存に関わるチャクラから、次は何処へ向かうのでしょうか?

第二 セカンドチャクラ

第二 セカンドチャクラ

生存の関わるチャクラから、次は、快楽原理を目指ざして第二のチャクラへと進みます。

このチャクラは、生存という本能的なものから、人生に対し価値を高めることができるように導かれています。

第二チャクラは、仙骨チャクラ、セイクラルチャクラなどとも呼ばれています。

サンスクリット語では、スヴァディシュターナと呼ばれ、「甘さ」という意味があります。

仙骨のチャクラとなり、キーワードは、喜びや性、養育、動き、変化などの情緒のバランスや人生の甘さに関係するものが含まれています。

「自分の力で人生を創造すること」「自立心やゼロからの創造性」について関係し、信頼や、自分の気持ちに素直になることそして、創造のために大切なチャクラとされています。

チャクラの色は「オレンジ色」で表されています。

ではこの第二のセカンドチャクラが陰状態とはどのような状態なのでしょうか?

第二チャクラが陰状態

の第二のセカンドチャクラが陰状態とは、過敏になったり、自分に厳しくなったり、訳もなく罪悪感を覚えたりする状態です。

また不感症や性的に不能なるということが起こることもあります。

ではこの第二のセカンドチャクラが陽状態とはどのような状態なのでしょうか?

第二チャクラが陽状態

第二のセカンドチャクラが陽状態とは、情緒が不安定になったり、現実的でない夢のようなことを思い描く夢想家や、人を操ろうとする状態です。

また性に溺れるということも起こります。

これらの第二チャクラのバランスが整った状態にすることができると、信頼ができ、表情が豊かになります。

そして自分の気持ちに素直になり、さらに創造的になっている状態です。

第二チャクラは自分の人生を楽しむということですね。

スピリチュアルに人生を楽しむ方法については、こちらにもあるので参考にしてみてください。

関連記事:
人生が楽しくない、という社会人がスピリチュアルに人生を楽しむ方法



関連記事:
人生がつまらないと感じるのは、スピリチュアルな力に目覚めていないから

第一の生存という依存関係、第二の快楽原理の協力という関係から次は何処へ向かうのでしょうか?

第三 ソーラーチャクラ

第三 ソーラーチャクラ

第一の生存という依存関係、第二の快楽原理の協力という関係から続くのは、一人になる力かけがえのない存在になる力へ進みます。

第三チャクラは、ソーラープレクサスチャクラ、太陽神経叢チャクラなどとも呼ばれています。

サンスクリット語では、マニプーラと呼ばれ、「光る宝石」という意味があります。

太陽神経叢のチャクラとなり、キーワードは、自尊心、自信を持つ、危険を冒す勇気などの個人の力や意思に関係しています。

「自分らしさを確立し、自身を高めること」「活力や自分を信じること」についてのチャクラになり、個人の力や、自己と他人を尊ぶために大切なチャクラとされています。

チャクラの色は「黄色」で表されています。

ではこの第三のソーラーチャクラが陰状態とはどのような状態なのでしょうか?

第三チャクラが陰状態

第三のソーラーチャクラが陰状態とは、他人の考えを意識し過ぎたり、一人になるのを恐れたり、不安になり常に安心を求めている状態です。

ではこの第三のソーラーチャクラが陽状態とはどのような状態なのでしょうか?

第三チャクラが陽状態

第三のソーラーチャクラが陽状態とは、感情が爆発し、怒りや支配的になったり、高慢で他者に自分の意見を押し付ける状態です。

仕事中毒になることも起こります。

これらの第三チャクラのバランスが整った状態にすることができると、自己と他人を尊び、個人の力を持てるようになり、さらに自発的になり、そして束縛されない状態になります。


自信をつけることで、より本来の自分を表現し、自由にやりたいことができるようになっていきます。

自信や自己効力感についてはこちらの記事にあるので参考にしてみてください。

参考記事:
自信をつける効果的な方法と『自信がつく』のメカニズム


参考記事:
自己効力感とは?簡単にモチベーションを高め、成功する鍵となるもの

また自分に自信を持つことと、過大評価すること、は異なります。

他者を尊び、自身を尊ぶことが大切です。

こちらの記事で、自分自身に当てはめてみて、自分がどういう状態であるか参考にしてみてもいいかもしれません。

参考記事:
自信過剰マニュアル!性格改善と他人との付き合い方


参考記事:
プライドの意味とは?本当はとてもポジティブな言葉だった

ここまでは物質的な世界のチャクラでした。

次の第四のハートチャクラとはどのようなものなのでしょうか?

第四 ハートチャクラ

第四 ハートチャクラ

第一~第三チャクラまでは、物質の世界のチャクラでした。

7つのチャクラのちょうど中間にあたる第四のチャクラは、先ほどまでの物質の世界と魂の世界を繋げるチャクラとなります。

第四チャクラは、ハートチャクラ、心臓チャクラなどとも呼ばれています。

サンスクリット語では、アナーハタと呼ばれ、「衝突のない」という意味があります。

心臓チャクラのチャクラとなり、キーワードは、自分と他人への許しと憐れなどの愛や人間関係に関係しています。

「愛や感情を感じるハートセンター」「自分や周囲に対する無条件の愛・感情・情緒」について深く関係し、無条件の愛のために大切なチャクラとされています。

チャクラの色は「緑色」で表されています。

ではこの第四のハートチャクラが陰状態とはどのような状態なのでしょうか?

第四チャクラが陰状態

第四のハートチャクラが陰状態とは、拒絶を恐れたり、逆に愛し過ぎたり、また愛を受け取るに値しないと感じている状態です。

ではこの第四のハートチャクラが陽状態とはどのような状態なのでしょうか?

第四チャクラが陽状態

第四のハートチャクラが陽状態とは、独占的になったり、条件付きの愛であったり、相手への罰として素直に感情表現をしなかったり、大げさにしようとする状態です。

これらの第四チャクラのバランスが整った状態にすることができると、無条件の愛や育み、愛に対しての魂の経験を望む状態になります。

第四のハートチャクラは、物質の世界と魂の世界を繋げるためのチャクラでした。

次の魂の世界に属する第五のスロートチャクラとはどんなものなのでしょうか?

第五 スロートチャクラ

第五 スロートチャクラ

第五チャクラは、いよいよ物質世界から移り、魂の世界の最初のチャクラです。

第五チャクラは、スロートチャクラ、喉のチャクラ、咽喉チャクラなどとも呼ばれています。

サンスクリット語では、ヴィシュッダと呼ばれ、「浄化」という意味があります。

喉のチャクラとなり、キーワードは、選択の力や個人表現などの自己表現やコミュニケーションに関係しています。

「自己の真実の声を見つけ自由に表現する」「コミュニケーション能力・表現力」に関係し、責任を持った自己表現に繋げるためにも大切なチャクラとされています。

チャクラの色は「青色」で表されています。

ではこの第五のスロートが陰状態とはどのような状態なのでしょうか?

第五チャクラが陰状態

第五のスロートが陰状態とは、自己表現ができなかったり、頼りなく、考えが矛盾している状態です。


自己表現ができないというと周りを気にしてしまったり、「空気を読む」ということがありますね。

空気を読むがために自己表現を押さえつけてしまうということもあります。

最近では、あまりいい意味では使われてないイメージもありますが、「空気を読む」は「目に見えない世界の情報を読み取るもの」と表現することもできるんですね。

日本人はその能力に長けています。

詳しくはこちらの記事にあるので参考にしてみてください。

関連記事:
『空気を読む』の意味をスピリチュアル的に考えればサイキックに目覚める


関連記事:
自己実現とは?人生の幸福度を高めるための鍵

ではこの第五のスロートが陽状態とはどのような状態なのでしょうか?

第五チャクラが陽状態

第五のスロートが陽状態とは、独断的で口数が多過ぎたり、独りよがりで傲慢になる状態です。

これらの第五チャクラのバランスが整った状態にすることができると、心を伝える人であり、満足し、芸術的な直感力をも持つ状態です。

瞑想にも簡単に入りやすくなる状態ともなるようです。

瞑想について知りたい方はこちらをご覧ください。


関連記事:
瞑想とは?意味と方法、そしてメタ認知の先の世界


関連記事:
瞑想のやり方をミスってませんか?これだと効果は得られません

この第五のチャクラでは、自分がどのように感じるかを受け取り、それを他社へと伝える自己表現のチャクラでした。

次に続く第六のサードアイチャクラとは一体どんなものでしょうか?

第六 サードアイチャクラ

第六 サードアイチャクラ

第三の目と言われるサードアイは、チャクラを知らなくとも何処かで聞いたことがあったのではないでしょうか?

第六チャクラは、サードアイチャクラ、第三の目チャクラ、ブラウチャクラ、眉間チャクラなどとも呼ばれています。

サンスクリット語では、アージュニヤーと呼ばれ、「知覚する」「知る」「コントロールする」という意味があります。

第三の目のチャクラとなり、キーワードは、情緒的知性や直感、知恵などの高次スピリチュアルや霊的視覚に関係しています。

「人生を生きる智恵」「理解力」「直感力」「スピリチュアリティー」などについて関係し、純粋な物質世界を超越し、直感的な視点や知恵を持ち、無限の知識の中へ進むための大切なチャクラとされています。

霊能者や霊的な力などに興味がある方はこちらをご覧くださいね。

参考記事:
霊能者になるには?霊能者とはどういう人間なのか?



参考記事:
守護霊のメッセージを活用できる人になる方法


参考記事:
サイキックの意味とは?五感を超えた能力をトレーニングする方法


チャクラの色は「藍色」で表されています。

ではこの第六のサードアイチャクラが陰状態とはどのような状態なのでしょうか?

第六チャクラが陰状態

第六のサードアイチャクラが陰状態とは、無規律で、成功を恐れたり、目標設定を低くしようとする状態が起きます。

また分裂気質と言われ、敏感さと鈍感さという相反する感受性の釣合いに問題となることもあるようです。


目標設定を低する、と達成はできるかもしれませんが、自身の成長のためにはなりません。

目標は低くし過ぎず、高くし過ぎずすることで、自分自身の成長へと繋がります。

参考記事:
目標設定が上手い人と下手な人の違いは?コーチング理論の理解が鍵


参考記事:
目的と目標の違いとは?目標はあるけど目的がない人は成功できない

ではこの第六のサードアイチャクラが陽状態とはどのような状態なのでしょうか?

第六チャクラが陽状態

第六のサードアイチャクラが陽状態とは、非常に理論的になり、独断的で、傲慢、権威主義者となる状態です。

これらの第六チャクラのバランスが整った状態にすることができると、カリスマ性があり、直感が強く、物質的なものには執着をしなくなる状態です。

超常現象を経験できる状態とも言われています。

第六のチャクラが目に見えない世界の直感力を高め、無限の知識の中で生きることでした。

この先は何処へ向かうことになるのでしょうか?

第七 クラウンチャクラ

第七 クラウンチャクラ

人間の7つのチャクラの最後、第七のチャクラまで辿り着きました。

しかしここは、これまでのチャクラを通過してきた終着地というわけではありません。

一体、第七のチャクラとはどういうものなのでしょうか?

第七チャクラは、クラウンチャクラ、宝冠チャクラ、冠チャクラなどとも呼ばれています。

サンスクリット語では、サハスラーラと呼ばれ、「千倍」という意味があります。

宝冠のチャクラとなり、キーワードは、霊性や無欲、自己実現、自己を超越するなどの霊性や悟りなどに関係しています。

「高次元との繋がり」「人生の目的」「人生の指針」「自由意志」についてのチャクラになります。

この最後の第七チャクラは、至福や、恍惚、忘我などという言葉で表現される究極の悟りと言われるものへの大切なチャクラとされています。

チャクラの色は「紫色」で表されています。

ではこの第七のクラウンチャクラが陰状態とはどのような状態なのでしょうか?

第七チャクラが陰状態

第七のクラウンチャクラが陰状態とは、慢性疲労となっていたり、決断できないとなったり、自分の居場所がないような感覚になる状態です。

ではこの第七のクラウンチャクラが陽状態とはどのような状態なのでしょうか?

第七チャクラが陽状態

第七のクラウンチャクラが陽状態とは、病的であったり、躁鬱気質となったり、フラストレーションが溜まった状態です。

実力を出し切っていないと感じる状態とも言えます。

これらの第七チャクラのバランスが整った状態にすることができると、魅力的な人柄であったり、偉業を成し遂げたりするような、超越的な存在の状態です。

内面が安らかという状態でもあります。



もし心が穏やかでなかったり、人生がつまらないと感じているなら、現実とスピリチュアルな力の繋がりの本質にまだ気づいていないからなのかもしれません。

より現実に活かすスピリチュアル的な概念についてはこちらを参考にしてみてくださいね。

関連記事:
人生がつまらないと感じるのは、スピリチュアルな力に目覚めていないから


これら7つのチャクラが整うことで、私たちを新しい境地へと導いてくれます。

そしてそれはより今生の人生をより達成感があり、喜びにあふれた日々を送ることができるようにしてくれるということでもあります。


真我に目覚めると何が起きるのか?はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

参考記事:
真我に目覚めると何が変わるのか 自他の境界がなくなり、日常のすべてを瞑想状態で生きること


それではこの7つのそれぞれのチャクラを活性化させるにはどうしたらいいのでしょうか?

一緒に学んでいきましょう。

各チャクラを活性化させる方法

各チャクラを活性化させる方法

それではこのチャクラを活性化のさせる方法を調べてみたので、いくつかご紹介していきます。

ここまで読んで、ただチャクラを開けばいいんだ!ということではないというのは理解できたかと思います。

チャクラを活性化するには、各チャクラにより、瞑想、自分自身への問いかけ、アファーメーション、クリスタルや運動、ヨガやヒーリング、マントラなど様々な方法があるようです。

瞑想は、チャクラの活性化、そして今この瞬間を生き、今という時間を充実して生きるためにも手助けしてくれる大切な方法の一つです。

瞑想に関してはこちらをご覧くださいね。

参考記事:
瞑想の効果を最大限に発揮して望む人生を生きる方法



参考記事:
瞑想によって無我の境地を体験する方法 すでにある当たり前に気づくこと

ここでは、数多くあるチャクラの活性化の方法の中のほんの一部をご紹介していきます。

それでは第一チャクラから順にご紹介していきたいと思います。

第一 ベースチャクラの活性化

第一 ベースチャクラの活性化

第一のベースチャクラは、「地に足をつけて現実を生きる」ための生命エネルギーを司るものです。

グランディングが大切だということですね。

活性化することで、この現実世界(物質世界)で生きるための生活の力を備えることができます。

第一のベースチャクラの活性化をするには、土の上を裸足で歩くことがいいとされています。

第一のベースチャクラは大地と繋がる関係性が深いため、土の上を裸足であることは大地と繋がり、グランディングしやすくなるということですね。

私も朝、公園へ行くんですが、たまにそこで裸足になってストレッチや瞑想などをするんですが、そうするとスッと心が落ち着きます。


そしてチャクラの活性化というとやはりクリスタルが有名ですね。

第一のベースチャクラのクリスタルは、茶色、灰色、黒色、赤色などの土色のクリスタルは全て適していると言われています。

ブラッドストーン(血石)・メノウ(瑪瑙)・スモーキークォーツ・タイガーアイ・ヘマタイトなど

また、落ち着かせるためにはエメラルドを用いたり、バランスを整えるためにはカーネリアンもいいそうです。

その時の状態で使い分けるといいようですね。

初めのうちは、これらのクリスタルや方法は、きちんとチャクラを理解している人から学び活用することをお勧めします。

何度かお伝えしていますが、ただ活性化させる、ただチャクラを開けばいい、というわけではありません。

筋トレや勉強と同じで、自己流で無理やりトレーニングをしては身体を痛めてしまったり、間違って覚えてしまったまま気づかないこともあります。

そのためチャクラについても自己流に走らず、まずはきちんと学ぶことが大切です。

それを踏まえて続いては、第二のセカンドチャクラの活性化の方法です。

第二 セカンドチャクラの活性化

第二 セカンドチャクラの活性化

第二のセカンドチャクラは、自分自身を生きることや、決断力など「人生の喜び」の経験を司ります。

第二のセカンドチャクラの活性化をするには、心が喜ぶものに触れることがいいそうです。

第二チャクラは自分らしさなどがあり、人生を楽しむ力を司どるため、自分の心が喜ぶものに触れることで活性化していきます。

映画や、小説、漫画などの本など感受性を身につけていくことがいいそうです。

私も自分の心が喜ぶ映画や本を意識的に選ぶようにしたんですが、意識的な選択をやればやるほど、心が喜ぶものが分かるようになっていきました。

そうすると自分にとっての喜びが増え、より人生の楽しみが増えていきました。

第二のセカンドチャクラのクリスタルは、人生の喜びなどに由来し、目標の達成を促します。

色は幅広く、薄い銀色で光沢のあるものから金色や黄褐色まで様々あります。

シトリン・ルチルクォーツ・カーネリアン・ムーンストーン・ゴールデントパーズなど

続いて第三のソーラーチャクラの活性化の方法です。

第三 ソーラーチャクラの活性化

第三 ソーラーチャクラの活性化

第三のソーラーチャクラは、「自分らしさを確立し、自信を高める」エネルギーを司ります。

自分自身に自信がなかったりする人は、第三チャクラのバランスが傾いているのかもしれません。

第三のソーラーチャクラの活性化をするには、小さな目標を立てて叶えることです。

自分に自信が持てない状態だと、チャクラは活性化されません。

朝、棚の一部だけ掃除をするだとか、勉強したいと思っていた本を1ページ読むだとか、小さな目標を立て、実行してみてください。

そしてその都度できたら、自分を褒めてあげましょう。

そうすることで自然と自信を持つことができるようになっていきます。

自分に自信を持つことは、自分のやりたいことがやりやすくなっていきます。

自信を持つことで、今まで自分がやりたいと思っていたこと、自分にはできないと思い込んでいたこと、さらにはそれまでは想像もしなかったことが、できるようになっていきます。

自信について詳しくはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

参考記事:
自分に自信を持つのは意外に簡単?今日からすぐに実践できる方法



参考記事:
『自分に自信がない』からの卒業!ゴールを持てば自信が生まれる


第三のソーラーチャクラのクリスタルは、太陽の色である黄色であることが多いようです。

選ぶクリスタルは、克服したいことが、肉体的なものか、精神的なものか、情緒的なものかによって異なります。

イエローシトリン・カルサイト・サンストーン・マラカイトなど

続いては第四のハートチャクラの活性化の方法です。

第四 ハートチャクラの活性化

第四 ハートチャクラの活性化

第四のハートチャクラは、「心を開き、他者を受容する」エネルギーを司ります。

この愛は、条件的な愛、ではなく「無条件の愛」となります。

第四のハートチャクラの活性化をするには、感情を手放し、感謝の気持ちを持つことです。

何か言われてずっとその言葉を気にしてしまい許すことができない、というのは心だけでなく、肉体も疲れてしまいます。

「許す」というと難しいかもしれませんが、思うことは構わないので、その感情を「手放す」と意識してみます。

また、何故、そんなにもその言葉が気になってしまうのか?を自分自身に問いかけていくことも手放しになっていきます。

私も人からの言葉をすぐ気にしてしまい、何でそんなこと言うの?とよく落ち込んだり、いつまでももやもやとしていました。

それだと、考えたくなくても考えてしまい、疲れてしまうんですよね。

それを相手ではなく、何故、自分はその言葉を気にしてしまったのか?に意識を向けることを繰り返すうちに、感情に支配されることが減っていきました。

そうすると、その出来事を教えてくれた人、ということで自然と「感謝」をすることができるようになっていきました。

「許すとか、感謝をしなければ」と思うと、難しいかもしれませんが、この辺りを意識してみると楽になるかもしれません。

また、「すべては必然」ということが受け入れられる、と生きやすくなるかもしれません。

詳しくはこちらの記事にあるので参考にしてみてくださいね。

参考記事:
自由意志すらも幻想だとしたら すべては必然、を受け容れればすべてが最善の選択になる



参考記事:
必然的に私の人生は最善の結果を受け取れる、という最強のアファメーション

第四のハートチャクラのクリスタルは、愛を表すピンクから緑色まで様々あります。

緑色は、古くから心理的なバランスをとる色ともされています。

ローズクォーツ・ウォーターメロントルマリン・アヴェンチュリンクォーツ・緑のカルサイト・緑のヒスイなど

続いては第五のスロートチャクラの活性化の方法です。

第五 スロートチャクラの活性化

第五 スロートチャクラの活性化

第五のスロートチャクラは、「自分の真実の声を自由に表現する」エネルギーそして、あらゆる形のコミュニケーションを司ります。

第五チャクラが活性化していると、自力で色々なことが成し遂げられるとされています。

独自性を発揮するアーティストやクリエイターなどの創作活動をする人にとっては、第五チャクラの活性化が大切になってきます。

第五のスロートチャクラの活性化をするには、自己表現をすることです。

アーティストやクリエイターなどの創作活動をする人だけではなく、自分自身を表現していくことが大切です。

その瞬間に表現したいことに集中することで、フロー状態やゾーンと呼ばれるものに入ることができるようになっていきます。

「没頭すること」でより活性化していきます。

よりフロー状態やゾーンに入りやすくするためには、瞑想を行うことをおすすめします。

参考記事:
瞑想の効果を最大限に発揮して望む人生を生きる方法



参考記事:
瞑想とは?意味と方法、そしてメタ認知の先の世界

第五のスロートチャクラのクリスタルは、青系統のクリスタルになります。

適するクリスタルは色々ありますが、これらのクリスタルは直感に従って選ぶといいようです。

ターコイズ(トルコ石)・ソーダライト・ラピスラズリ・セレスタイト・アクアマリンなど

続いては第六のサードアイチャクラの活性化の方法です。

第六 サードアイチャクラの活性化

第六 サードアイチャクラの活性化

第六のサードアイチャクラは、「インスピレーションを与えてくれる」エネルギーを司ります。

真理や本質、直感など目に見えないものですね。

第六のサードアイチャクラの活性化をするには、自分の直感を信じることです。

根拠はないけど、これだ!と思うことや、一瞬見ただけで何故か虜になってしまうこと、などありませんか?

その時の自分自身の直感を信頼してあげましょう。

また、この直感を育てるためにも、デジタルなものから離れることもいいようです。

スマートホンやパソコンなどの電磁波は、直感を鈍らせてしまうことにもなるようです。

四六時中、意識がスマートホンやパソコンに向いていたら、今という出来事に意識を向けることもできませんよね。

今この瞬間に意識をすることで、さらに直感力を育てていくことができます。

第六のサードアイチャクラのクリスタルは、直感と霊的能力を高める、青紫をおびた藍色のものです。

カルサイト・紫フローライト・アジュライト・アメジストなど

サイキックなど目に見えない世界に興味がある方はこちらの記事をご覧ください。

関連記事:
サイキックアタックを完全防御する結界の張り方とは?



関連記事:
サイキックの意味とは?五感を超えた能力をトレーニングする方法

続いては人体の中では最後の第七のクラウンチャクラの方法です。

第七 クラウンチャクラの活性化

第七 クラウンチャクラの活性化

第七のクラウンチャクラは、「宇宙の愛と繋がる」エネルギーです。

様々なチャクラを通過し、究極の悟りへと続く最後のチャクラになります。

第七のクラウンチャクラの活性化をするには、徳を積むことです。

宇宙意識で生きることが大切というのもありますが、徳を積むという方法の方が分かりやすいのではないでしょうか?

自分自身が正しいと思うことを行い、世のため人のために生きることを行います。

またステージが上がると、意識せずとも自然と人のために行動を起こしたくなるようです。

自分のためだけではなく、他者へと意識を向けることで引き寄せることができます。

徳を積む生き方についてはこちらの記事をご覧くださいね。

参考記事:
徳を積むの意味とは?徳を積む生き方をすれば自然に成功できる



参考記事:
人事を尽くして天命を待つことが、引き寄せの法則の極意だった

第七のクラウンチャクラのクリスタルは、チャクラとクリスタルの透明感が、一致すると、知覚と自己の理解が明瞭になるそうです。

そして、特にクォーツの中でも色の無い水晶は有効とされているそうです。

水晶・ハーキマーダイアモンド・ダイアモンド・アメジストなど


ここまで7つのチャクラの活性化の方法についてお伝えしてきました。

チャクラは奥深く、これらは基礎的なことになるので、より知りたい人はきちんと学んで自分の人生にさらに生かしていくのも面白いかもしれませんね。

この記事のまとめ

この記事のまとめ

チャクラの意味とは?そして、7つのチャクラの役割と活性化する方法についてお伝えしてきました。

チャクラという一つの概念を知ることで、今生の人生の旅をより良く生きるために、チャクラを整えていってみてもいいかもしれませんね。

それでは、最後にこの記事でお伝えした大切なポイントをまとめていきますね。

・チャクラの意味は、サンスクリットで「円」や「車輪」「渦」などを意味する

・チャクラは、高次元のエネルギーを体内に取り入れ、利用可能な形に変換する場所

・全てはエネルギー、粒子からできている

・それぞれのチャクラごとに、それぞれの臓器や細胞と繋がり、肉体や精神にも変化を起こす

・チャクラがスムーズに動くということは、「本来の自分で生きている」ということ

・人間の身体には、大小のチャクラがあり、有名なのが第一チャクラ~第七チャクラの7つ

・チャクラはただ開けばい、という認識は危険

・チャクラは、陰陽状態のバランスを整えていくことが大切

・7つのチャクラを整えることで新しい境地へ導かれる

・チャクラを活性化し整えることは、より良く今生を生きるためのもの



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実は私がこんなライターをやることになるだなんて思いもしませんでした。

小さい頃から人に対する恐怖心が異様に強くあり小中4年間の不登校や場面緘黙などがあり言葉で表現することがとても苦手でした。

好きなデザインの仕事に就くもまともに話せず人への過度な緊張に疲れ4年で退社。

その後、海外で韓国の韓紙に出会い「一生やる」と瞬間的に感じ韓紙アーティストへの道を歩むことになりました。

しかし根本的な人に対する恐怖心や自己否定感は消えず、自己啓発や様々な本を実践。

それもうまくいかずスピリチュアルの概念を知ることになりました。

一旦は生きやすくなったかのように見えましたが、スピリチュアルを知るほど理想と現実がかけ離れ苦しくなりました。

その頃に出会ったのがこのサイトを運営しているサトリさんの「左脳系スピリチュアル」でした。

FBで友人達が「いいね」してたんですよね。

読むと「私が知りたかったこと!現実とスピリチュアルを繋げてくれる人だ」とFBやブログを読み気づいたら直接会うようになっていました。直接会ってもそのままの人でした。

そこで学んだことで、話すことはもちろん、Lineの返信に2時間かかっていた私が、ブログを書くことの面白さを知り、さらに自分の想いを言語化できることになったことで話すことへの過度な緊張がなくなり喜びを持つようになりました。

「スピリチュアルや本質論が好きなんだけど、現実へと落とし込めない、お金もないし現実が変わらなくて苦しい」と思っているのなら「現実に生かせる左脳系スピリチュアル」の世界を一度のぞいてみてください。

それまでの自分が信じてきた世界の概念ががらりと変わり面白いですよ^^

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