神社の属性と相性はウソなのか?気になる人は合わせるといい

神社に属性ってあるの?

その属性と自分の相性を合わせないと、いくら参拝しても効果がないってホント?

それどころか、運勢が悪くなるって噂もあるけど・・・。


せっかく参拝するんだから、自分と相性の合う神社に行きたい!」

・・・ですよね。


でも、ちょっと待ってください!

そもそも、神社の属性と自分との相性ってあるのでしょうか?

神社と自分の相性の良し悪しって、どうやって決めるのでしょうか?

実は、神社の属性や自分との相性を気にする前に、きちんと押さえておいてほしいことがあります。

そこさえ押さえておけば、どんな神社の属性であっても、自分との相性をこちらから合わせていくことができるようになります。

気になる人は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。


【編集長による講義】BGM的に再生しながらこの記事を読むのがオススメです。

神社・仏閣がなぜパワースポットになるのか?【パワースポットが生まれるメカニズム】

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また、関連する記事もこちらにまとめておきます。

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併せて読んで理解しておくと、余計なノイズ情報に惑わされにくくなるはずです。


記事内にも関連する情報をいろいろと紹介しています。

まずはこの記事をお気に入りやブックマークなどに追加して、じっくりと読み込んでみてくださいね。


では、本題に入っていきます。

神社の属性診断とは?

神社の属性診断とは?

神社に属性があるって、私は知りませんでした。

そもそも「属性」って意味も曖昧で・・・。(汗)

調べてみると、「属性」というのは、「その事物が持っている性質」のことを指すそうです。

初めて訪れた神社なのに、何故か以前にも来たことがあると感じたり、反対に何だか気味が悪くて、すぐに帰りたい気持ちになったりしたことはありませんか?

その感覚を「自分の属性と神社の属性の相性」と呼ぶそうです。

では、神社にはどんな属性があるのでしょう。

次から詳しく見てみましょう。

繭気属性の調べ方

繭気属性の調べ方

人間は皆、「自然五元素」を持って生まれてくるそうです。

この自然五元素とは、「空・地・水・火・風」の5つを指し、その土地から運気を授かる際に、自分の属性と照らし合わせて提供される仕組みを「繭気属性(けんきぞくせい)」と呼ぶそうです。

私は、あるサイトで自分の繭気属性(けんきぞくせい)を調べてみました。

すると、私が生まれながらに持つ自然元素は「空」で、相性の良い神社仏閣は、

東京の柴又帝釈天を始めとして、栃木県の日光東照宮、長野県の善光寺、愛知県の熱田神宮などが挙げられました。


面白いのは、神社だけに留まらず、沖縄の首里城やペルーのマチュピチュなども挙げられていたことです。

その上、フランスのルーブル美術館や東京の東京タワーまで・・・。


「神社属性サーチってなってるのに、神社ちゃうやん!」

と一人でつっこみを入れてしまいました(笑)


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⁂自分の 繭気属性(けんきぞくせい) を調べてみたい方は、 「繭気属性(けんきぞくせい) 神社 」と検索してみてください。

神社に相性があるのはウソ?

神社に相性があるのはウソ?

調べていくにつれ、「神社との相性が良いとか悪いとかって、どうやって決めるの?」という疑問が湧いてきました。

おそらく、ある神社で参拝した後、その年の願い事が叶ったから、そことは相性が良いと決めているのでしょう。

反対に、その年の願い事が叶わなかったとか、その年に病気や怪我などをしてしまったとかだと、そことは相性が悪いと決めているのだと思います。

でも、そもそも神社にお参りに行く目的は、日頃の感謝の気持ちを伝えに行くのでしたよね。

だったら、願い事が叶ったから相性が良い、叶わなかったから相性が悪いというのは、もともとの参拝の目的からしてズレてしまっていますよね。


なので、神社との相性云々を気にするのは、ちょっと違うんじゃ?と思います。

ただ、先に話したように、初めて来た神社に懐かしさを感じたり、反対に何か薄気味悪いものを感じたりすることってありますよね?

ですので、そういう意味での相性はあると思います。

血液型で調べる??

血液型で調べる??

話は少し前後しますが、自分の繭気属性(けんきぞくせい)を調べる時に、生年月日と血液型を入力する欄がありました。

四柱推命や星占いなどでよく訊かれるので、生年月日は何となくわかるような気もするのですが、「どうして血液型が必要なんだろう?」と思いました。

だって、血液型が調べられるようになったのは、かなり最近のことだと思うのですが、神社は何千年も前からありますよね?

昔の人たちは、どうやって神社との相性がわかったのでしょう?

神社はすべて5つの属性に収まるのか?

神社はすべて5つの属性に収まるのか?

また、「神社はすべて、5つの属性に収まるのかな?」という疑問も湧いてきました。

どうしてかというと、同じ自然の属性として、月の神様である「月読命(つくよみのみこと)」がいることを知っていたからです。

そこで調べてみると、やはり5つの属性だけでは収まらない神様もいるということがわかりました。

例えば、「猿田彦命(さるたひこのみこと)」は、道案内の神様として知られていますし、「宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこじのかみ)」は、微生物の神様として知られています。

また、火に属性のある「天照大神(あまてらすおおみかみ)」が、なぜか地に属性のある神として分類されていたり、かなりいい加減だな・・という印象を持ってしまいました(汗)

ツッコミどころはさておき

ツッコミどころはさておき

このようにツッコミどころ満載の、神社の属性と自分との相性なのですが・・私も大阪のおばちゃんの端くれ、転んでもただでは起きません(笑)

せっかくここまで調べてきたのだから、「どうせやったら、この情報をプラスに変えて利用することはできへんやろか?」と考えてみました。

統計学(古の叡智)と割り切ればいい

統計学(古の叡智)と割り切ればいい

「占いは統計学だ!」「いや、そうじゃない!」と、よく議論されているのを聞きますが、この繭気属性(けんきぞくせい)に関しても、一種の占い(古の叡智)だと割り切って、楽しめばいいのではないでしょうか?

例えば、私は、スピリチュアル・カウンセラー以外にも絵描きを仕事にしているので、私の繭気属性(けんきぞくせい)の中に「ルーブル美術館」があり、とても嬉しく思いました!

相性がいいと思い込めばプラシーボが働く

相性がいいと思い込めばプラシーボが働く

それに、例え自分の 繭気属性(けんきぞくせい) になかった神社であっても、雰囲気が好きだとか、小さい頃からお宮参りや七五三などの行事ごとにお参りしていて愛着があるのであれば、「相性の良い神社」と言えると思います。

「この神社、私と相性がいいんだ~!」と思い込めば、参拝する時もワクワクした気持ちでいられるでしょう。

そして、その後、小さい事であっても嬉しい事が起これば、「やっぱりあの神社に行ったからだ!」と、プラシーボ効果が働いて、相性のいい神社に習慣的に通うようになるかもしれません

単純に、自分の気分の問題

単純に、自分の気分の問題

ご存知かと思いますが、プラシーボ効果というのは、偽薬によって得られる効果のことを指します。

患者に「よく効く薬」と称して、デンプンなどを飲ませたところ、病状が目に見えて好転したということから、プラシーボ効果というのは、結局、個人の気分の問題であることがわかりました。

ですので、神社との相性も、個人の気持ちの持ちようと言えると思います。

気分(メンタル)が安定するなら効果がある

気分(メンタル)が安定するなら効果がある

つまり、神社の属性と自分との相性が疑わしく思えても、プラシーボ効果に過ぎないとわかっていても、気分(メンタル)が安定し、効果が見られるなら、それはそれでいいのです。

前にも述べたように、ツッコミどころ満載ではありますが、それは置いておいて、自分の都合のいいように考えて活用すればいいと思います。

神社参拝は自分と向き合う儀式

神社参拝は自分と向き合う儀式

そして神社の属性とか、自分との相性とかを気にする前に、そもそも神社に参拝するのはなぜかを考えてほしいのです。

<参照>「神社参拝の常識&非常識?!神様は意外と寛容です」

願い事を聞いてもらうためだけではないことはもうおわかりですよね?

参拝の元々の意味は、神様にご挨拶とお礼を伝えるということです。

そしてそれは、自分の内の神と向き合う儀式とも言えます。

「自分の内に神がいるんだったら、わざわざ神社へ行かなくてもいいんじゃないの?」

と思われるかもしれません。

でも、神社という神聖な場所で、清らかなエネルギーを浴びながら自分の内の神と対話する時間を持つことで、より「儀式」感が強まりますし、身も引き締まるのではないでしょうか?

儀式は変性意識(トランス状態)の方が効果がある

儀式は変性意識(トランス状態)の方が効果がある

また、儀式は変性意識(トランス状態)で行う方がより効果があります。

私は幼少の頃から、「降りてきた!」と言っては、チラシの裏などに、自動手記状態で詩を書いていました。

当時はまだ幼稚園にも通っていないくらい小さかったので、普段は字を書くことも読むこともできなかったのですが、自動手記状態では、詩を書くことができたのです。

私はこれは、私の内の神からのメッセージだったと思っています。


つまり、私たちそれぞれの神を「潜在意識」と呼ぶとすると、潜在意識の力を引き出すことができれば、誰でも、そこからのメッセージを受け取ることができるということになります。

また、私が小さい頃、自動手記状態で詩を書いた時のように、「変性意識(トランス状態)」になることで、神からのメッセージが受け取りやすくなります。

ここで「変性意識」とは何か、どうすればその状態に入れるのかを説明すると長くなるので、それはまた別の機会に譲りたいと思います。

ただ結果のみ話すと、神社という聖域で、浄化のエネルギーの中で参拝をすると、「変性意識」になりやすく、その状態で祈ると効果が出やすいということです。


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神社へのお参りの仕方と、神様とのお付き合いの作法

自分に都合よく思い込める人が最強

自分に都合よく思い込める人が最強

先に「プラシーボ効果」のところでもお話しましたが、神社の属性と自分との相性について、自分に都合よく思い込める人が断然強いと思います。

私自身、幸せを手に入れるために必要なことは、思い込むだけと思っています。

なぜなら、この「思い込む」というエネルギーは、プラスであれマイナスであれ、すごいパワーを持っているからです。

なので、どうせなら自分に都合よく、プラスの方向で思い込む方が楽しいじゃないですか?

例えば、私の友人で建築会社の営業をしている者がいます。

彼は、ほぼ成約という客の突然のキャンセルにもまったく動じないどころか、却って嬉しそうにしているのです。

彼は、

「僕は自分にできることを全部してきて、後は神様に任せてるから、一番いい状態で家が売れるってことは確信してるねん。

今回、客がキャンセルしたことで、もっと後になって、もっと高い家が売れるってことやってわかった。その時が待ち遠しいわ」

と言っていました。

そしてその通り、数週間後には更に高い家が売れたそうです。


せっかく神社にお参りするのなら、自分に都合のいい思い込みを強化するために、あらかじめ、抱負を持って行くのもいいですね。

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スピリチュアルとは確信犯的に付き合うのが吉

スピリチュアルとは確信犯的に付き合うのが吉

ここまで書いてきたように、スピリチュアルなこととは、確信犯的に付き合っていくのが良いでしょう。

今回の「神社属性」に関しても、昔の人は調べようのない血液型を問われたり、私の繭気属性(けんきぞくせい)に「ルーブル美術館」があったり、

神社の属性が「空・地・水・火・風」の5つに当てはまらなかったりと、ツッコミどころ満載です(汗)

でも、タネも仕掛けもあるとわかった上で、自分に都合のいいように、スピリチュアルを活用していけばいいと思います。


こちらは、スピこじ編集長による、神社やパワースポットについての講義です。

神社や仏閣はなぜパワースポット になるのか?

スピリチュアルなことも、こうやって自分なりに科学する、ということをやるのが大事だと思ってます。

まとめ

まとめ

今回は、神社の属性について、その属性と自分の相性についてを解説してきました。

ツッコミどころ満載の神社の属性に関する情報ですが、自分に都合のいいように活用していけば良いということもお話しました。

そもそも神社に参拝するのは、願いごとを叶えてもらうためではありません。

ですが、お参りの目的を「願いごとをする」と勘違いしている人があまりにも多いため、このような「神社の属性と自分との相性」などという占いめいたものが生まれたのだと思います。

神社参拝の本当の目的は、自分の内の神との対話であり、それを儀式化することにあります。

そして、儀式化することで、変性意識に入り、より祈りが叶いやすいということにも触れました。

この記事があなたの内の神を見つけるきっかけになれば幸いです!



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本気で人生を変えたいあなたへ

最後まで私の記事を読んで下さってありがとうございました!

スピリチュアル・カウンセラーとして12000名以上のクライアントと接してきた中で感じたことは、

多くの方が「付け焼刃のスピリチュアリスト」、「フワキラ系のスピリチュアリスト」 の役に立たない情報の波に翻弄されてしまっている、ということでした。

悩みを解決するどころか逆に溺れてしまっている現状に、「本物のスピリチュアル」「役に立つスピリチュアル」を伝えていくべきとの考えから、サトリさんのブログでライターをさせて頂くことにしました。

一人でも多くの「スピリチュアル難民」が、自分の求める道を見つけることのできるような記事を提供していきたいと思っています。

話は逸れますが、私は幼少の頃から無類の本好きで、通学・通勤途中での信号待ちの数分間も、本を開いて読むというほどでした。

それは現在でも続いており、年に1度の里帰りの際には、日本語の本を60冊ほども買って来るほどです。

特に興味のある分野は、仕事でもあるスピリチュアル関係とアート関係、そして自己啓発関係、小説などです。

しかし、その60冊の中でも本当に読んで良かったと感動できる本は、1-2冊です。残念ながらそのほとんどが、大切なお金を出して買ったこと、貴重な時間を使って読んだことを後悔するようなものなのです。

ベルギーに移住してから、自身のブログを立ち上げ、こちらでの生活について、スピリチュアルについて、アートについての情報を少しづつ発信してきたのですが、その際に色々な方のブログも見て回るようになりました。

しかし、ほとんどのスピリチュアル系、自己啓発系の方たちのブログの記事は、内容の薄いものであったり、「売りたい」エゴが先走ったものであったりと、心に響いてくるものがありませんでした。

そんな時目に留まったのが、唯一サトリさんのブログ「悟りの書 ~左脳系スピリチュアルのススメ~」だったのです。


読み応えたっぷりで、各記事で伝えたいことが最初から最後までブレていないので理解しやすく、私がクライアントに指導してきた「地に足のついたスピリチュアル」について書いておられることから、

「この人はすごい!」と、たちまちファンになってしまいました。

今まで読んできた本は何だったのか、と比較すらできないほど興味深い内容で、次から次へと記事を読みふけってしまいました。

その流れで、サトリさんのオンラインプログラムを受講させて頂いたのですが、メールと音声と動画での立体的な学習構成で、とてもわかりやすく、かつ実践的です。

信じられないことに、こんなに充実した質の高い内容を気前よく無料で提供して下さっているので、本物のスピリチュアルを知り、役に立つスピリチュアルを実践したいという方は受講して絶対に損はないです。

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