厄年!女性の厄年対策大全【これを読んで準備を万端に!】

あなたは今、厄年ですか?


『なんか最近、いろんなことがうまくいかないな〜!もしかして厄年かしら??』

あれ?そういえば、私、そろそろ厄年かも??』


『厄年』って、ふとした時に気になって、でも実はよく分かっていないのが現状ではないかと思います。

厄年って何歳だっけ?

どうやって数えるんだっけ?

そろそろのはずなんだけど、数え年って何?

私の厄年はいつ?どう過ごせばいいの??


そんな厄年に関するさまざまな疑問を持つあなたに・・・

あなたの厄年の確認の仕方と、気をつけたい数々の変化、厄除・厄払いのことなどなど。

『これを読めば準備万端!厄年なんて怖くない!!』と思えるような、女性の厄年対策大全をお届けします。

永久保存版ですよ〜!


また、『厄年』自体について気になる方は、スピこじ編集長によるこちらの講義や、これらの記事も併せて読んでみると理解が深まります。

【編集長による講義】BGM的に再生しながらこの記事を読むのがオススメです。

【開運】運勢や運気というものの正体を考察してみた【厄年】

※こういう講義をもっといろいろ聴きたい方はチャンネルフォローをお願いします。


関連記事:
【厄年も平和だった引き寄せ達人】『スピこじ』編集長サトリってどんな人?【2分でわかる】



関連記事:
欧米由来の『成果主義型』の考え方・生き方では幸せになれない理由


関連記事:
2022年、今年の厄年とお祓いに関しての心得


関連記事:
厄年とは?由来と信憑性、2022年の男女の厄年とやるべき事など



併せて読めば、不安もなくなってスッキリするはずです。


ボリュームがあるので、ブックマークやお気に入りに追加して、じっくり読んでみてくださいね!

では、本題に入ります。

女性の厄年について

女性の厄年について

あなたは、女性の厄年が何歳かご存じですか?

『厄年』とは俗信で、『厄災が多く身に降りかかるおそれがあるので、何事も気をつけなければならない』とする年齢のことです。

科学的根拠は不確かですが、平安時代にはすでに存在していたのだそう!

源氏物語の『若葉』の巻の中で、『紫の上が37歳の厄年になったので、加持祈祷をして物忌みをした』と書かれているそうです。

(物忌みとは、一定期間、飲食・行動などを慎んで心身を清めることです)

遥か平安の都から、根強く信じられている風習なんですね。

『厄年は謹んで過ごし、新しいことは慎むべしと言われ、特に新しいことのスタートには否定的

だからこそ気になるのが、厄年。

でもひと口に『厄年』と言っても、いつが自分の厄年なのかを理解するのは、実はとっても複雑なんです・・・

まずは、そこから整理していきましょう!

まず厄年は、一般的に満年齢ではなく『数え年』で考えます。

おなかの中にいる月日も命として考え、生まれたら1歳という考え方。

ちょっとステキですよね♪

なので厄年は、『今年〇〇歳になります!』の年齢プラス1歳と考えてください。

『数え年』とはもともとは旧暦での年齢の数え方のこと。

『旧暦の元日』を年始として、年齢を数えます。

でも、今の日本は明治6年(1873年)から新暦を採用。

旧暦が実際に使われなくなったため、数え年の考え方が以下のようにパターン化・・・

1.新暦の元日を年始として数える

2.立春を年始として立春から数える

3.従来の旧暦の元日を年始として数える


え?どれ??(汗)

本来であれば『3』なのでしょうが、現在は『1』の新暦の元旦スタートを採用しているところが多いようです。

要は、元旦から『今年〇〇歳になります!』の年齢プラス1歳が数え年ということですね!

今年の誕生日で30歳になります!』という方は、今年の数え年は31歳です。

でも神社仏閣によっては、パターン『2』と『3』を採用するところもあるみたいですよ〜。

その上、川崎大師などでは、厄年を数え年ではなく満年齢で考えるのだそう!!


若干、意味が分かりません・・・

その上、厄年の年齢設定も実はさまざま・・・

地域や宗派によって、あるいは同じ宗派でも神社仏閣によって、設定が異なるんです。

厄年、そんな曖昧でいいの??

と思いますけど・・・

色々なサイトを比較してみると、数え年で19歳・33歳2回とするものから、最大で19歳・33歳・37歳・61歳4回とするものまで。

『え?2回と4回って倍じゃん!なにそれ??』

って思いますよね〜!

これで悩む方も多いようですが、私も迷ったことがあるので気持ちわかります!

どうやら数え19歳と33歳は基本のようで、一般的には『19歳・33歳・37歳』3回説が有力です。

これ、数え年の数え方が3種類あるのと合わせると、一体何通り??
(数学苦手なので、誰か数えておしえてくださいww)

どの神社仏閣の定義が正しいのか、そこはもう個人の信仰と考え方次第、という感じです。

こう言ってしまうと身も蓋もないのですが(笑)

厄年に明確な根拠はなく、その理由は諸説あります。

あくまでも一種の信仰に基づくもの。

なので、例えばあなたがとても惹かれたり馴染みのある神社仏閣があるとしたら。

そこでいわれている厄年が、あなたにとっての『厄年』と思ってよいのだと思います。

こんなに複雑だと、もはや幽霊はいるかいないか、みたいな話しと同じかと^^;

信じるか信じないかは、人それぞれ・・・

ちなみに、私がふわスピ星人だった頃(笑)

かなり本気モードでご祈祷に通っていた某有名お寺さんでは、『2』の立春スタートの数え年を採用していました。

なのでそれが一般的だと思っていましたけど、ホントいろいろなんですねー!

数え年という『くせ者』を理解せずに『わー!本厄過ぎちゃってた!!』なんてならないためにも、あなたの厄年、もう一度確認してみてくださいね!

女性の厄年2022年

女性の厄年2020年

先に書いた通り、厄年の設定は諸説さまざまです。

ここでは、最も多いとされる数え年の算出の仕方(新年の1月1日から数える)で書いていきますね。

2021年、一般的に厄年と呼ばれる『本厄』を迎える年齢は、こちらの表をご覧ください。


『2022年に32歳になります!』というあなた!

数え年33歳なので、本厄の中でも『大厄』です。


あ、今ちょっと、ため息つきました??^^;


大丈夫ですよ!

この記事を最後まで読んでくだされば、今のちょっとどんより〜な気持ちも晴れてきます♪

2023年の一覧も載せておきますね。

女性の厄年2023年

女性の厄年2021年

こちらは2022年、一般的に厄年と呼ばれる『本厄』を迎える年齢の一覧です。

厄年 女性 2023年(令和5年) 早見表


2023年なんて、まだまだ先のことじゃない?

と思っているそこのあなた!

一年なんて本当にあっという間です。

今から心構えを知っておいても、早すぎることなんてないですよ♪

特にあなたが、30代に差し掛かっているまたは30代だとすれば、この厄年の現実を今から理解しておくことをオススメします!

30代の女性は注意!

30代の女性は注意!

さて、あなたの厄年はわかりましたか?

厄年は、前厄・後厄とあわせて3年をさすことが多いですよね。

前厄は大きな災厄の前触れが起きる年、後厄はあともう1年ほどは油断せずに、という意味です。

3年・・・ながっ!!って思いませんでした??

私、絶望的な気持ちを抱いた記憶があります。(笑)

19歳・33歳・37歳が一般的な厄年。

とすると、女性の場合は30代に2回の厄年(しかも大厄含む)と、それぞれの前厄・後厄があるんですよね。

もう一度、早見表をよーく見てみてください!


これって・・・30代の半分以上!

32〜38歳の6年間は、35歳をのぞいて何かしらにかかっています。

30代、なんと!ほぼ厄年!!

30代といえば、人生でさまざまなことを学び、転機や挫折や飛躍を繰り返す頃ですよね。

私もそうでした。

大きなチャンスを掴んで転職し、結婚に悩み、身近な人の死を経験して生き方を変え…と慌ただしい時期でした。

とかく女性は転機を迎えることが多い年齢域です。

なんといっても、恋愛や結婚・妊娠・出産

妊娠・出産にはベストな年齢域がありますので、結婚だけでなくそこで悩む女性はとっても多いです。

(もちろん、40代での出産も身体をつくっていけば十分に可能ですよ♪)

なのに、『厄年は謹んで過ごし、新しいことは慎むべし』と言われてもねぇ・・・

30代、厄年に敏感になっていると、なんとも気が重くなりませんか?

女性にとっては人生でとても大事な時期です。

だからこそ、『厄年だけど大丈夫かな?』と、気になってしまいますよね。

でも、厄年の設定にさまざまなパターンがあることを考えてみても、何を信じるかは自分次第

心の持ちようでもあります。

必要以上に気にして振り回されると、大切なチャンスを棒に振ることにもなりかねません。

ずっと厄年だからと残念な気持ちでいると、本当に残念な30代を過ごすことになってしまいます。

そんなのもったいないですから、ぜひそこも注意してくださいね!

そして、何から何までを厄年のせいにできないのが30代です。

厄年とは関係なくとも

厄年とは関係なくとも

厄年は『厄災が多く身に降りかかるおそれがあるので、何事にも気をつけなければならない』と言われます。


参考記事:
厄年にやってはいけないこととは? 【保存版】スピに寄りすぎず現実的に



要は体調を壊したり、さまざまな試練や挫折を味わう可能性が高いということですよね。

でも、厄年に関係なく、30代って無理が効かなくなる年齢です。

あなたがもし30代だとしたら、いかがですか?

最近、『疲れがとれないな〜…』なんて感じていませんか?


しかも、人生の中でもいろいろ起こる時期ですよね。

厄年とはちょっと離れますが、あなたは西洋占星術で読む『サタンリターン』という人生の転機をご存じでしょうか?

これは、あなたが生まれた時の天体の配置の中で、土星がぐるっと一周して元の位置に戻ってくる時期のことを言います。

土星は『サタン』

土星が戻ってくるから、『サタンリターン』(土星回帰)なんです。

土星が一周する周期は約29年なので、誰でも29歳の前後には『サタンリターン』がやってきます。

『サタンリターン』は精神的な意味での成人式のようなものと考えられています。

論語では『三十にして立つ』といいますよね。

29歳前後の『サタンリターン』の頃には、大なり小なり『現実の壁』に向き合うことになります。

それは、『これから、自分の人生をどう生きるべきか』といった節目・転機を迎えること。

つまり30代を迎える頃、厄年とは関係なくても転機を迎える人も多いはずなんです。

特に女性の場合は、結婚・出産・転職、結婚していればご主人の転勤や転職、子どもの進学などなど・・・

どういう生き方を選ぶかで、いろいろな転機が訪れるのも30代です。

その上、こんなに長い厄年期間があるなんて、ハードですよね〜!

そもそも厄年って、なぜあるのでしょうか??

そもそも厄年の由来とは?

そもそも厄年の由来とは?

しつこいですが・・・(笑)

『厄年』とは、『厄災が多く身に降りかかるおそれがあるので、何事にも気をつけなければならない』とする年齢のことです。

もともと陰陽道が由来とされていますが、実は厄年の由来は諸説あります。

古くから『言霊』が信じられてきた日本では、言葉遊び的な要素も含まれているようです。

19は『重苦』、33は『散々』、42は『死に』などの言葉の持つ意味と数字が関連付けられてきました。

(49がないのはなぜ??)

そんなこと??と思うかもしれませんが、『信じること』が現実がつくっていきますからねぇ・・・

現代に残っている、呪術のひとつともいえるのではないでしょうか?
(大げさ??)

また、人には生きる上でのバイオリズムがあります。

人生の運気の波、のようなものです。


厄年は、身体や社会との関わりが変化する時期の波(バイオリズム)をとらえて、生命力を取り戻す年と考えたとも言われています。

フルメンテナンス、って感じ??

古代からの体感や経験として言い伝えられてきたことが、『厄年』と表現された可能性もありますよね。

それとは別に、厄年はそもそも『役年』から来ているとも言われています。

厄年の頃は、それぞれの年齢的に重要な『お役目』が与えられる頃、という意味です。

例えば、一人前の大人としての重要な役目を担ったり、地域や社会での重要なポジションを担う時期に当たるということ。

特に女性は出産・子育てという大役も担う可能性があります。

そういった重要な役割につく時期には、『生活を正して心身を清めましょう』ということですね。

厄年か役年か・・・

いずれの気持ちで受け止めるかで、一年の過ごし方が変わってきます。

厄年で定期的に心を整えて、日々を大切に生きることでより幸せを感じる人生を送る。

そう考えると、厄年もまんざら嫌なことばかりではないと思いませんか?


厄年の由来に関しては、こちらの記事でも詳しく考察しています。

先人たちの『愛』だと考えたら、心もほっこりしてきますね。


参考記事:
厄年とは?由来と信憑性、2022年の男女の厄年とやるべき事など

とは言え、大きな変化の年である厄年、色々と気をつけた方がよいことがあ流のも確かです。

まとめて解説していきますね。

厄年に気をつけること

厄年に気をつけること

厄年を必要以上に恐れることはありません。

でも、気をつけたほうがよいことはいくつかありますので、そのポイントをおさえてスムーズに乗りこなしましょう♪


また、ここで解説していることを踏まえて、『今年の抱負』をしっかり決めておくのも、ある種の『厄除・厄払い』になるのでオススメです。

関連記事:
今年の抱負はもう考えた?抱負を考える前に理解すべきこと


関連記事:
新年の抱負の決め方をミスって1年を台無しにしないために

体調面の変化に備える

体調面の変化に備える

厄年は身体が変わりやすい年齢に設定されています。

これは、もちろん『経年劣化』(笑)もありますし、生理学的にホルモンバランスの変化もあります。

良い機会なので、それまでの生活を見直し、どうすれば毎日を快適に過ごせるのかを考えてみてはいかがでしょうか?

聴き古したセリフですが、『食事・睡眠・休養・運動』を整えることが基本です。

一般的には規則正しい生活をしましょうと言われますよね。

私、これがなかなか苦手で。。。

でも、30代になった頃に食生活を大きく変えただけでも、心身ともにすごく順調になりましたよ♪


『あなたにとって』快適な生活習慣に変えたり、いつもよりも自分を大切にすることを意識して、上手に乗り切っていきたいですね!

社会との関わりが変わる時期なので、仕事上の変化も大きいのが30代です。

仕事に関する変化に備える

仕事に関する変化に備える

先にも書いた通り、30代は社会での重要なポストにつく時期でもあります。

必要以上に背負い込み、体調を崩したりしないように気をつけましょう。

また、結婚や出産などで、仕事のスタイルを大きく変えざるを得ないケースも出てきます。

場合によってはそれまでのキャリアを捨てなければならなくなったり、退職することになったり。

仕事という社会との関わりは、あなたのアイデンティティに深く関与しています。

厄年を人生の転機と受け止め、『未知の世界を楽しむ思考と余裕』を持ちたいですね。

仕事と同じくらい気をつけたいのが、人間関係です。

人間関係の変化に備える

人間関係の変化に備える

年齢的にも、さまざまな人間関係が変化することが多い時期です。

仕事が変わればもちろんですし、女性は結婚・出産などで引越しをしたりママ友ができたりと環境の変化もありますよね。

これは厄年に限ったことではありませんが、人間関係の変化は大きなストレスを生むケースが多いです。

必要以上に気負ったり、自分を出せないことでストレスを溜めないようにしてください。

日頃から家族や信頼できる友人などに心をオープンにしていきましょう。

周りがどんなに変化しても、あなたが無理に変わることなんてないってこと、覚えておいてくださいね♪

人間関係の変化に備えるためにも、心を整えていきましょう!

メンタルの変化に備える

メンタルの変化に備える

身体が変化しやすい年齢は、心も変化しやすい時期です。

それに加えて、『厄年だから…』とつい不安がつきまといがち。

そうすると、何をするにも厄年が気になって、それがストレスになりますよね〜!

体調も変わりやすいことを考慮して、なるべくリラックスできる時間をとるようにするとか、ストレスをためないようにすることが大切です。

いつもよりもゆったりを過ごすことを心がけてみると良いかもしれません。

個人的には、アロマテラピーで好きな香りを生活に取り入れることをオススメします♪

お気に入りの紅茶やコーヒー、ハーブティーなどの『アロマ』も、ちょっとしたゆとりの時間を演出してくれますよ♪

そして、ぜひ最も気をつけていただきたいこと!

迷信的なものにハマりすぎないように、、、

迷信的なものにハマりすぎないように、、、

『厄年』って聞くだけで、見えない大きな敵がやってくるような、そんな不安感に襲われることはありませんか?

不安が不安を呼び、あなた自身がつくり出した『予期不安』から、厄年がますます憂鬱になってしまう・・・

そんな時、あなたは何をしますか?

ネットで『厄年・厄除け』なんて検索を、しちゃっていませんか?
(ハイ、過去にしました!www)

ネット検索すると、本当にたくさんの『厄年情報』が目に入ります。

まあ、この記事もそのひとつですけれど…(笑)

お金儲けが目的の、厄除けグッズ・霊媒師による浄霊・スピリチュアルカウンセラーの人生相談・各種占い・・・

もう本当に、『厄除け商法』としか思えないような、不安をあおり立てるサイトも見られます。

そうした情報に振り回されて、人生の大事な転機をおかしな方向に進まないようにご注意くださいね!

ただでさえ『厄年』というだけで、いつもよりもネガティブな気持ちになりがちです。

そんな時に限って、よくないことが立て続けに起こるのも、あるあるですよね・・・

ネガティブなことが続くと人は気弱になるもの。

悪徳スピ業者たちはその辺に『地獄の嗅覚』を持っています!(笑)

獲物にならないよう、ひとりで考え込まずに冷静な判断をしてくださいね


運気や運勢とかに関しては、【スピこじ】編集長がこちらの講義で冷静に解説してます。

【編集長による講義】BGM的に再生しながらこの記事を読むのがオススメです。

【開運】運勢や運気というものの正体を考察してみた【厄年】

※こういう講義をもっといろいろ聴きたい方はチャンネルフォローをお願いします。


厄年が怖いという方は、この動画を見てちょっと冷静になってみてもいいかもしれません。


さらに、『地獄の嗅覚』に捕まらないように、厄除・厄払いについてもチェックしておきましょう!

厄除・厄払いについて

厄除・厄払いについて

女性の場合、数え33歳は『大厄』と言って最も厄が大きいとされています。

厄払いに行く方が最も多いのも、数え33歳です。

『厄年なんですけど、厄払いってやっぱりした方がいいでしょうか?』

セラピストをしていると、こうした質問をよくされます。

先に書いた通り、厄年の設定は神社仏閣・宗派によってさまざまです。

厄年と思えば厄年、ってことも言えますよね。(笑)

だから、『必ずこうでなければ』ということはないんです。

したければしたほうがいい、気にならないならば必要ない。

と私は思っています。

要は、『惑わされるな』ということかな?

いろんなことが気になったり情報に惑わされてしまうのは、人は思い込みで生きている生き物だからです。

これは引き寄せなどでも言われていますが、『思考が働く方へ』現実は動いていくものなんですよね。

ですから、『厄払いしなかったから、こんなことに…』と関連付けてしまいそうなら、厄払いしてサッパリしておいた方がいいでしょう。

お払いをすることで気持ちが変わるとしたら、当然その先の未来も変わってきますから♪


神社に関しては、これらの記事も参考にしてみてください。

関連記事:
神社に相性や属性があるってホント?相性よりも注意すべきなのは、、、


関連記事:
神社の属性と相性はウソなのか?気になる人は合わせるといい


関連記事:
神社へのお参りの仕方と、神様とのお付き合いの作法


関連記事:
神社参拝の常識&非常識?!神様は意外と寛容です

『どこがオススメですか?』という声もよく聴きますので、そこにも触れておきましょう。

厄除け・厄払いは神社でもお寺でもできます。

ちなみに、神社の場合は厄払い、お寺の場合は厄除けと言います。

神社のイメージが強いですが、〇〇大師なども有名ですよね。

厄除・厄払いのご利益があると、よくいわれる代表的な神様や仏様はこちらの方々♪

(もちろん、そのほかのみなさまでも!)

・素戔嗚尊(すさのおのみこと)

・大国主神(おおくにぬしのかみ)

・安倍晴明(あべのせいめい)

・不動明王(ふどうみょうおう)

・弘法大師(こうぼうだいし)

・元三大師(がんざんだいし)

私、過去に全部行っているかも(笑)

どうせ落とすなら、最高級の厄落としを!

なんてつい欲が出てしまうのも分かりますが・・・

先に書いた通り、お好きな神社やお寺に行かれるのが良いと思います。

厄払いに限りませんが、なんとなく背筋がピンと伸びて、感謝の念が湧いてくるのが神社やお寺です。

神社仏閣で感謝を感じている時、人はネガティブな気持ちにはなれません。

そういう意味では、神社仏閣はとてもポジティブな場だと言えるし、そうした場所で身を正すこと自体が、『厄払い』だと思いませんか?

また、厄除け・厄払いは、CMの影響もあってお正月しかできないと思っている人も多いようです。

でも、一年中できますからご安心を!

節分の頃までに厄払いをされる方が多いようですが、あなたが行きたいと思うタイミングで行かれるのがベストかと思います。

ただし、厄払いするなら信頼できる神社仏閣などでね!

くれぐれも、ちまたの悪徳霊媒師とかに頼って、(疑)開運しないようにしてくださいね!!

ちなみに、私はなぜかずっと前から『厄年はチャンス!』と捉えていていまして・・・

ひねくれ者だったので!

『え?払っちゃうの?もったいない!!』と豪語しておりました(笑)

(若干冷ややかな目で見られたことも…)

でも実際に、大厄の年に念願の医療コンサルタントの仕事について、人生が大きく飛躍しましたよ〜♪

話しは変わりますが・・・

厄払いまでいかなくても、やっぱりちょっと気にかかる…

そんな方に、プレゼントすると良いものもあるようですよ♪
(男性は必読!!)

厄払いには『長いもの』『七色のもの』『うろこ模様のもの』を身につけると良いらしいです。

それも、人から贈られたものを身に付けると、厄を遠ざける力があるんですって!

厄を遠ざける意味あいなので、毎日身に付けるものを贈るのが一般的。

昔は腰紐や帯などだったらしい!

流石に今は、それいただいても…^^;

なので、女性の場合はスカーフやネックレス、ピアスなどが良い感じでしょうか?
(個人的にはピアスかな?厄年じゃないけどww)

厄年を気にしている方に対して、『ご自愛ください』とちょっとしたプレゼント(厄除けグッズ?)を渡すなんて、気の利いた人!って感じでステキですね♪

ちなみに、私は天然石も扱うのですが、旅のお守りとされるターコイズ(トルコ石)も人からプレゼントされると良いと言われています。

これも厄年とはなんの関係もありませんけどね!(笑)


厄除や厄払いについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

併せて読んでみてください♪


参考記事:
2022年、今年の厄年とお祓いに関しての心得

さて、快適な厄年の過ごし方で最も大切なのがコチラ!

スピリチュアル、現実的な視点をバランスよく

スピリチュアル、現実的な視点をバランスよく

何でもかんでも『厄年だから・・・』とそこを基準に考えると、正しい判断を見誤る可能性が高いです。

なんと言っても、不安が不安を呼びますからね。

以前に知人の男性から聴いたことですが…

奥さんに『転職したい』と話したら、厄年だからと猛反対されて大喧嘩したとのことでした。


出産にまつわる迷信などもあります。

出産すると厄払いになるとか、厄逃れのために赤ちゃんを一度捨てたことにするとか…!!


中には『厄年の女性とは結婚しない方がいいでしょうか?』なんてことを考える男性がいたり・・・
(そんな男はやめなさい!!)

いろんなことに戸惑うほどに、厄年パワーは絶大のようです。

特に女性は、どちらかというとスピリチュアルなことを信じる傾向にありますよね。

私のように大好きだけれど、どこか疑っている(笑)ちょっとひねくれた方もいらっしゃるかもしれませんけど。。。

人生の転機ともいえる大きなイベントだからこそ、厄年を重要視しちゃう気持ちも分かります。

でもね、それによって問題なかった人間関係が破綻する可能性もあるんですよね〜

厄年クライシス!!

そうならない為にも!

厄年を『役年』でもあると前向きに受け取り、周りを幸せにするためのお役に立つ年と考えたら・・・

自らの心身を磨くことで、人生が好転して厄を追い払えると思いませんか?


参考記事:
人生の転機の意味とは?スピリチュアル的に解き明かす


参考記事:
転機の意味とは?人生のステージが変わる幸運のチャンス

あ、もちろん心の安定のための神社仏閣での厄除・厄払いもアリです!

私は今でも時々護摩行に参加しますが、心が落ち着いて気分がよくなりますよ♪

スピリチュアルと現実的な視点をバランスよく持って、厄年を人生ゲームのように乗り切っていきたいですね♪

この記事のまとめ

この記事のまとめ

あなたが厄年を迎えて悩んでいる時、厄年ってなんなの?と気にかかっている時、厄年をきちんと理解して必要以上に恐れないでいただきたいと思い、この記事を書きました。

最後に、この記事で語った重要なポイントをまとめていきますね。

・厄年は一般的に満年齢ではなく『数え年』で考え、『19歳・33歳・37歳』説が一般的だが、神社仏閣によって設定が異なることがある

・最も厄が大きい女性の『大厄』は数え33歳。2022年の『大厄』は1990年(平成2年)生まれ・たつ年の方、2023年の『大厄』は1991年(平成3年)生まれ・み年の方となる

・30代の女性は大厄を含む2回の厄年があり、合計6年間が何かしらの厄年となるから注意

・厄年とは関係なくとも、30代は無理が効かなくなる年齢でもあり、人生の中でもいろいろな転機が起こる時期なので、尚更注意が必要

・そもそも厄年の由来は諸説あり、重要なお役目が与えられる『役年』から来ているとも言われている

・厄年は、体調・仕事・人間関係・メンタルなどさまざまな変化に気をつけること

・迷信的なものにハマりすぎて、悪徳スピ業者たちの『地獄の嗅覚』にとらわれないように特に注意すること

・厄除・厄払いは、あなたが安心して快適に過ごせるために、必要ならする・必要なければしないでOK

・スピリチュアル、現実的な視点をバランスよく持って、正しい判断を見誤ることのないように



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スピリチュアルが大好きだけど、地に足がつかなくて人生の迷子になってしまったあなたが、真のスピリチュアルに目覚め『ふわスピ』を卒業するためのヒントを得ていただきたくて、このブログを書いています。

なぜなら、過去に私も同じ想いをしてきたからです。

スピリチュアルな家庭環境に育ち、中学時代から霊能者の知人に導かれて、ずっと目に見えない世界に頼り人生を”超”他人軸で生きてきました。

その結果、お金も人間関係も大きな挫折をして、まさにどん底を味わう『人生の迷子』に。

そんな時に、私の最も信頼するメンターであるサトリさんこと金山 慶允(かなやま よしのぶ)さんと出会い、人生が大きく好転しました。

お金の自由と時間の自由を両立する『サトリ式のビジネスメソッド』にて「お金のルール」と現実を変える「スピリチュアルの真実」を学んできました。

そのおかげでスピリチュアルジプシーを卒業し、こうして今はライター活動もスタートしています。

『サトリ式のビジネスメソッド』は、スピリチュアル法則を活かして、時間の自由を手に入れながら人から感謝され続けるような働き方の極意が、これでもか!というくらい詰め込まれています。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

あなたが心も身体も自由で豊かでありますように。

今日もステキな1日を!

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