後厄の怖さについて、現実的に考察してみたら怖さが和らぐ

厄年が気になってネット検索してみると、意外と多いのが『後厄が怖い』という情報。

え?厄年って本厄が一番アレなんじゃないの!??

でも気になる、後厄・・・

本厄終わってホッとしたのに…どうしよう!!

そんなあなたのために。


後厄の怖さって何?

どうして後厄の方が怖いの?

それって本当??

本当なら、どうしたらいいの???

せっかく本厄が終わったのに、さらに後厄が怖いなんてショック・・・

あなたが後厄の怖さについて必要以上に不安にならないためにも、ぜひ最後まで読んでみてください。

関連リンクなども貼っていて、ボリュームもあるので、一度このページをブックマークやお気に入りに追加して、時間のある時にじっくり読んでもらうのもオススメです。


まず、『厄年』自体について気になる方は、スピこじ編集長によるこちらの講義や、これらの記事も併せて読んでみると理解が深まります。



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では、改めて、後厄恐怖説、紐解いてみましょう!

後厄の怖さについて

後厄の怖さについて

『厄年は謹んで過ごし、新しいことは慎むべし』と言われる厄年。

厄年は、前厄・後厄とあわせて3年をさします。

前厄は本厄を迎えるにあたって心構えを整える1年。

本厄は災難が降りかからないよう心を整えて過ごす1年。

後厄は本厄が終わったからといって油断しがちな心の乱れを整える1年。

これがおおまかな厄年の過ごし方です。

もちろん、本厄が『本番』ですよね。

でも、世間ではどうやら『後厄の方が怖い』といことがまことしやかに言われています。

あなたもご存じでしたか?

『厄年って本厄が本番で、最も災難に会う確率が高くて怖いんじゃないの?』

私はそう思っていました。

でも、どうやら違うらしい・・・


後厄って、そんなに怖いのかな??

とちょっと怖くなってしまいました(笑)


いろいろと調べてみると、『3人に1人が後厄が気になる』という調査結果があるらしいです。

残念ながらソースは見当たりませんでした。

代わりにちょっと古いデータですが、「週刊現代」2012年10月13日号に『男女別・あなたが病気になる年齢がわかった』という記事があります。

これは75万人のデータから人が一番病気にかかりやすい年齢を算出して、「新・厄年」という言葉で表現しているという内容。

とっても興味深いですよね!

この統計を取られたのは年齢研究所所長で、茨城キリスト教大名誉教授の板倉弘重医師。

30代から60代の男女2000人を対象としたアンケートでは・・・

『厄年対策で厄払いをしたことがある、もしくはしようと思っている:497%

という結果だったそうです!

ちなみに、この統計を取られた板倉先生、実はまったく違う場所で2度もお仕事をご一緒させていただいたご縁の深いドクターなんです!

まさか厄年の記事を書くに当たって、板倉先生と3度目のご縁をいただくとは・・・

板倉先生は真面目を絵にかいたような生粋の研究者です。

(いつも冗談が通じませんでしたww)

先生の調査結果なら、データの取り方などの信憑性もバッチリ♪

世の中の2人に1人が厄年が気になっているということは、『3人に1人が後厄が気になる』もあながち間違いではなさそうです。

後厄って、そんなに悪いことが起こるのでしょうか…?

後厄の方が悪い?    

後厄の方が悪い?

厄年はトータル3年ありますよね。

中でも、『厄年と言えば、何と言っても本厄!』って思っていませんか?

だって『本・厄』だもんね!

でも、周りの人から『後厄は怖いよ~!気をつけた方がいいよ!』って聞いたことのある人が続出!

大抵は年配の方からの助言です。

しかも・・・

後厄は自分だけでなく、家族や周りの人にも災難が降りかかる、とか。

後厄は自分以外の、家族や周りの人のほうに災難が降りかかる、とか。

後厄は病気になりやすい、とか。

意外とリアルだし、ちょっと困った内容です。

実際、本厄の年は何もなかったのに、後厄の年になってから次々と災難が…という方も多いようです。

しかも、自分以外の周りにも影響があるとなると・・・

『やっぱ後厄コワい〜〜!』

となる訳です。

『本厄があるのに、後厄の方が悪いことが多いなんて、そんなのちょっとおかしいんじゃないの??』

と思う派と・・・

『後厄の方が悪いことが起こるって言われているから、何か災難が降りかかるかもしれない…』

と思う派がいるみたい。

あなたはどちらですか?

ちなみに私は、厄払いに行かないどころか『厄年はチャンス!』と捉えていて、『え?払っちゃうの??もったいない!』と言っていた派、です!(笑)

(あまり周りの賛同は得られませんでしたww)

さて、『後厄は怖いよ~!』はホントかウソか!??

なぜ、後厄が怖い、とされるのか?

なぜ、後厄が怖い、とされるのか?

なぜ、巷でこんなに『後厄が怖い』とされるのでしょうか?

あなたはどう思いますか? こんなことが原因かもしれません。

3年目で気が緩むから

3年目で気が緩むから

厄年は前厄・本厄・後厄と合計3年間あります。

一説には、後厄の翌年まで含めることもあるくらい、長〜い期間です。

人の緊張感は、基本そんなに持ちません。

(私は3日でも怪しいですww)

緊張するのは、なんと言ってもやっぱり本厄の年。

その1年をなんとか乗り切ったとしたら・・・

『あ〜!本厄終わった〜!!もう残るは後厄のみだもんね!楽勝♪』

なんて気の緩み、みんなあるんじゃないかな?^^;

人は油断したときこそ、足元をすくわれるもの。

きっと前厄の年の前くらいから、『来るぞ!厄年!』って身構えると思うんです。

そうなると、やっぱり3年目ってどうしても気が緩みますよね〜!

そんな気の緩みから、まさに足元をすくわれるのではないでしょうか?

でも大丈夫♪これはあなただけではありません!(笑)

そして、こちらもきっと、あなただけではありません。。。

悪いことが起こるとバイアスがかかる

悪いことが起こるとバイアスがかかる

悪いことって、一度起こると何だかすべてが紐づいて感じませんか?

きっとあれも関係してる・・・

ああ、あの時から始まっていたんだ・・・

そんな風に思い込んでしまうものです。

私、これがめっちゃ得意でした!(笑)

『似たようなことがまた起こるかも・・・やっぱ厄年だから!?』

こんな風に、考えがちです。

これって、予期不安と自己洗脳です。

悪いことが起こると、どうしてもそこにバイアスがかかってしまうんですよね・・・

バイアスとは、考え方や意見が偏ることを言います。

思い込みと似ているかな?

思い込みって、いい方向に使えばすごく有効なのですが、えてして悪い方向に広がりやすいものです。

あなたもそんな傾向がありませんか?

そして印象として残りやすいのも、悪いことのほうなんですよね!

最後に悪いことが起こった方が印象に残る

最後に悪いことが起こった方が印象に残る

これはセールスの王道でもありますが。。。

人って最後に言われたことが一番印象に残るんです。

さまざまなセールスに、このマーケティングの手法が使われています。

あなたもその流れに乗せられて、ついポチッとしちゃってること、きっとあるはず・・・

自分では気づかないんですけどね!

私なんて、セールス心理学を分かっていても、ポチッとしちゃってます…(笑)

人は最後に言われたこと・経験したことが一番印象に残るもの。

だから、厄年の最後の年である後厄の年に何かよくないことが起こったとしたら、そのことの印象が強くなります。

それまでにあった出来事も、すべて結びつけちゃったりしてね!

それで、『やっぱ後厄コワイ・・・』となるのだと思います。

でも、厄年でなくても、人生にはいろいろなことが起こりますよね。

いいこともよくないことも。

それを厄年と結びつけるのはちょっと・・・と思います。

そもそも厄年の定義って、設定もその由来も、とっても曖昧なんですよ。

あなたは厄年の由来をご存じですか?

そもそも厄年の由来とは?

そもそも、厄年はいつからあるのでしょうか?

厄年は平安時代から存在していて、もともと陰陽道から出た説とされていますが、その由来は諸説あります。

19は『重苦』、33は『散々』、42は『死に』などと、言葉と数字が関連付けられて、その年を無事に乗りこなせるようにと考えられているのが一般的です。

また、人生の運気ってありますよね?


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人生の運気、というのは、バイオリズムとも言えます。

身体や社会との関わりが変化する時期、その運気をとらえて心身の再生を図る年と考えたとも言われています。

古くからの伝承や言い伝えは、さまざまな人の経験からできていますよね。

そういった経験に基づく過ごし方とも言えそうです。

それとは別に、厄年はそもそも『役年』から来ているとも言われています。

それぞれの年齢が『重要なお役目』が与えられる頃、という意味です。

一人前の大人としての重要な役目を担う年齢だったり、地域や社会での重要なポジションを担う年齢だったり。

特に女性は出産・子育てという大役も担う可能性があります。

そういった重要な役割につく時期には、『生活を正して心身を清めましょう』ということ。

厄災がやってくる厄年と大切なお役目の役年とでは、まったく違ってきますよね。

要は、気持ちの問題?(笑)

みんな気になる厄年。

ですが、そこには決定的な根拠はありません。

決定的な根拠のないことに振り回されるのって、人生もったいなくないですか?

科学的根拠のないことに囚われすぎない

科学的根拠のないことに囚われすぎない

先ほど書いた通り、厄年の由来は諸説あります。

厄年の由来については、こちらの記事にも詳しくまとめてあります。

関連記事:
厄年とは?由来と信憑性、2022年の男女の厄年とやるべき事など

上の記事にも書いてますが、実際のところ、厄年には明確な根拠はありません。

ひと口に厄年と言っても、神社仏閣によって対象年齢が違っていたり、数え年の数え方も違ったりします。

厄年と思えば厄年、みたいな^^;

でも、それが世の中の常識だから・・・

という根拠のないことってたくさんありますよね。

見えないことはなおさら不安。

よくよく考えてみると、厄年だからってすべての人に災難がたくさんやってくる訳ではありませんよね?

そんなことをしたら、同級生みんなまとめて不幸、ってことになります。

実際、私は数え33歳の大厄の年に、念願だった医療コンサルタントの仕事につきました。

その1年は、仕事もプライベートもとっても充実した、本当に素晴らしい年でしたよ〜!

見えないからこそ勝手に不安になるのですが、あなたのその不安にも根拠はありません。

科学的根拠のないことに囚われすぎないようにしましょう。

とは言っても、感情は常に揺れ動くものです。

不安にかられると、段々と自信がなくなってくるものなんですよねぇ〜!

自分に自信がない時ほど迷信が気になる

自分に自信がない時ほど迷信が気になる

突然ですが、あなたはどんな時に占いに行きますか?

ズバリ!『人生に迷った時』、ではないでしょうか?

自分がどこへ進めばいいのか分からない、そんな人生に迷った時って、いつもより弱気になります。

ちょっとしたことでも自信がないから決められない。

何か良くないことが起こったらどうしよう・・・といろんなことを考えてしまいます。

そんな時って、目の前を黒猫が通るだけでも何か不吉な予感…??

なんて思ったりもして。


思い当たる方は、これらの記事も読んでみると、視界が変わるはずです♪


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自信がないときにお手軽に実践できる解決法


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自信をつける効果的な方法と『自信がつく』のメカニズム


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さて、『自信のなさ』にさらに厄年が加わったら、どうでしょう?

普段は『そんなの迷信でしょ?』と思っていたとしても、一度気になりだしたら最後・・・

もう厄年が気になっちゃって仕方ありません。

普段なら見過ごすような何でもないことも、なにからなにまで『厄年だから』。

ましてや『後厄コワイ』が染みついていたら、なおさらです。

そうして先にも書いた『予期不安』がどんどん膨らんでいってしまうんです。

そんな時に、鼻が効くのが『悪徳スピ業者』さん(笑)

彼ら彼女らの『地獄の嗅覚』に捕まらないよう、自信がない時にぜひオススメしたいことがあります!

自信を持つためにゴールを持とう

自信を持つためにゴールを持とう

あなたは自分に自信がありますか?

『はい!めちゃめちゃ!』

という方は、ここは読み飛ばしていただいて結構です(笑)

でも、『自信が持てないんです・・・』という方が多いのも事実かと。

実際、私の周りにもとっても多いです。

そんなあなたが自信を持って、必要以上に迷信にとらわれないためには・・・

ゴールを持つことをオススメします!


参考記事:
『自分に自信がない』からの卒業!ゴールを持てば自信が生まれる

ゴールって??

サッカーやマラソンとは違いますよ!

(そんなの知ってるかww)

『ゴール』とは、コーチングでよく使われる考え方です。

目標、とも言えるのですが、ちょっとニュアンスが違います。

参考記事に書いてるので、ここでは詳しくは触れませんが、『目標』というのは、ゴールを達成するための通過点、文字通り『標』だと思ってください。

ゴールはあなたの『理想のライフスタイル』と言ってもいいかもしれません。

理想のライフスタイルとは、あなたの心からの欲求や願望が満たされた状態です。

あなたはどんなライフスタイルで人生を送れたら、毎日がワクワクしますか?

それを考えていると、ニヤニヤして仕方がない!

と思えるような生き方をしたいですよね?

そこへ向かって、今やるべきことは何か?

そう考えると、迷信にハマっている場合ではない!と思いませんか?

ゴールは、誰かに決められてイヤイヤ目指すものではありません。

ゴールを設定し、そこへ向けて着実に進んでいる時、人は自己成長を実感することができます。

その達成感が喜びとなり、自信につながるんです。

迷信にとらわれずに自信を持つには、ゴールを持つことをオススメします。


ちなみに目標とセットで考えたいのが、日本人にはお馴染みの、『今年の抱負』です。

この機会にしっかりと考えてみるのがオススメです。

関連記事:
今年の抱負はもう考えた?抱負を考える前に理解すべきこと


関連記事:
新年の抱負の決め方をミスって1年を台無しにしないために

さて、ゴールと併せて、大切なマインドセットについても触れておきましょう!

すべては正解になる、というマインドセット

すべては正解になる、というマインドセット

『乗り越えられない壁はない』

『ピンチはチャンス』

よく聴くセリフです。

そうは言っても、ピンチの渦中ではそのセリフをまともに受け入れられませんよね〜

私もかつて、『なんで私が・・・』という被害者意識に取り憑かれていたことがありました。

でもね、よーく考えてみてください。

あなたが『こう生きる』と決めた人生シナリオです。

たとえ今、どんなに苦しいことがあったとしても、無駄なことはなにひとつ起こらないと思いませんか?

だって、自分で決めているんだもの。。。

起こることはすべて必然。

あなたの人生に必要なことなんです。

・・・と言っても、もしあなたが苦しい渦中にいたとしたら、『こんなことは私の人生には必要ない!』としか思えませんよね。

だからこそ、マインドを整える必要があるんです。

『人生に起こるすべてのことに間違いはない、だから失敗なんて無くてすべてはやがて正解になる!』

というマインドセットをしましょう。

そうすれば、例えどんなことが起こったとしても、それを受け容れることができると思いませんか?


スピこじ編集長はこのマインドセットの達人で、グループコンサルとかの場でよくそういう話をしてるんですが、こちらの講義もオススメです。

すぐには難しいかもしれませんが、こんなマインドセットができれば、生きることがずっと楽になります♪


関連記事:
【後厄も平和だった引き寄せ達人】『スピこじ』編集長サトリってどんな人?【2分でわかる】

そして、その上でならば、いろんなツールも使えますよ〜!

その上でツールも活用する

その上でツールも活用する

『すべては正解になる』というマインドセットをした上で、いろいろなツールを活用してみるのもいいかもしれません!

頼りすぎず楽しむツールとして活用すれば、心を整えることができて、人生に対してより前向きになれますよね。


関連の記事も貼っておくのでご参考までに。

関連記事:
神社へのお参りの仕方と、神様とのお付き合いの作法


関連記事:
運気を上げる方法7選と、運気が下がる原因を考察してみた

後厄のお祓いや厄払いに行く

後厄のお祓いや厄払いに行く

厄払いは『本厄』に行く方がほとんどです。

あんなに気合が入っていたのに、翌年の後厄はにはもう終わったかのような気分になっちゃうんですよね。

世間ではあまり行かないようですが・・・

だからこそ、あえて後厄のお祓いや厄払いに行ってみるのもよいかもしれません。

多い人は前厄・本厄・後厄・後厄の翌年と、計4回行くらしいですよ〜!

無事に過ごせた後の御礼参りはぜひオススメします♪

厄除け・厄払いは神社でもお寺でもできます。

ちなみに、神社の場合は厄払い、お寺の場合は厄除けと言います。

私はお不動さんに行くことが多いので、もっぱら厄除け、ってことになるかな?

厄年には行きませんでしたけどね!(笑)

参考までに、厄除けのご利益があるとよくいわれる代表的な神様や仏様はこちらの方々♪

・素戔嗚尊(すさのおのみこと)

・大国主神(おおくにぬしのかみ)

・安倍晴明(あべのせいめい)

・不動明王(ふどうみょうおう)

・弘法大師(こうぼうだいし)

・元三大師(がんざんだいし)

もちろん、そのほかのみなさまでも!


あなたが『行くと心が整う』と思うところに行ってみるのがオススメです。

厄払いは、はるか昔から日本人が培ってきた経験的な出来事です。

信じる者は救われる・・・

だけではない、心を整える何かがあるのも事実です。

ぜひ、あなたがお好きな神社やお寺に行ってみてくださいね♪


厄除と厄払いについてはこちらの記事で詳しく解説してます。

参考記事:
2022年、今年の厄年とお祓いに関しての心得

ピンと来たグッズがあれば身につけてみる

ピンと来たグッズがあれば身につけてみる

厄除けには『長いもの』『七色のもの』『うろこ模様のもの』を身につけると良いと言われています。

それも、人から贈られたものが厄除けの効果があるのだそう!

昔は、毎日身に付ける腰紐や帯などだったらしいです。

流石に今、それはちょっとねぇ・・・(笑)

長いものや七色のものでなくても、好きなものやお気に入りのものって、身につけていると気分がよくなりますよね。

私はお気に入りのカラーの天然石でブレスレットを作っているのですが、その色の組み合わせを見るとニヤニヤします♪

アロマテラピーでの香りのお守りもオススメ!

何であれ、ピンと来たグッズがあれば身につけてみましょう。

好きなものは、身につけているとそれがお守りになるんですよね。

そこにアファメーションを加えれば、もはや立派なパワーアイテム!

あなたなりのお守りを身につけて、心を整えましょう♪


ただし、パワーアイテムや開運グッズに頼る前に注意すべきこともあります。

その辺りのことを【スピこじ】編集長が講義しているので、チェックしておいてくださいね。


そして、パワーアイテムもいいですが、もっと長期的に考えると、やっぱり鍵は人間関係です。

信頼できる相談相手(コーチ的存在)を見つける

信頼できる相談相手(コーチ的存在)を見つける

厄年のように何となく不安がよぎるような時、やっぱり大切なのは人間関係です。

ちょっとした不安も安心して話せるような、信頼できる相談相手を見つけましょう。

コーチ的存在の先輩や友人がいるといいですね♪

気をつけなければならないのは、くれぐれも『似たような不安を抱えている人』に相談しないこと!

不安が不安を呼んで、出口の見えない迷路にハマってしまいますからね。

相談をする際のポイントは・・・

どんな内容であっても、あなたの今の不安や悩みを解決している人、または解決する方法を知っている人に話すことです。

ぜひそんな視点で、あなたの周りを見渡してみてくださいね!

さて最後に、『後厄は怖い』の最大の損失を確認しましょう。

一番の損失は後厄を気にしてやりたいことをやらないこと       

一番の損失は後厄を気にしてやりたいことをやらないこと

ちょっと検索しただけでも、『後厄は怖い』という情報がたくさん出てきます。

本厄が怖いのは当たり前だけど、実は後厄はもっと・・・

みたいな、根拠のない記事もたくさん!

中でも、『後厄に絶対にしてはいけないこと』なんて記事を読んだらもう・・・

『1年間、膝を抱えてじっとして過ごそう…(泣)』

なーんて思ってしまいますよね?

私、基本的にビビりなので、こーゆーの絶対ダメなんです(笑)

最近は信頼できる人からの情報しか信じないような『設定』に変わったので、被害に会うことはなくなりましたけど・・・

以前の私なら『それ、ダメ!絶対!!』って、自分だけでなく人にも強引に価値観の押し売りをしていたと思います。

ここまで読んでくださったあなたは、もうお分かりかと思いますが。。。

『一番の損失は、後厄を気にしてやりたいことをやらないこと』なんです。

貴重な1年を後厄だから・・・とやりたいことを後回しにしてしまうなんて、もったいなさすぎます!

ただし、あなたが動きたくなければ、それでいいんですよ。

あくまでも、やりたいことがあるのに後厄を気にして動かない場合です。

そして、そのジレンマやストレスも、あなたの人生に相当ダメージを与えます。

後厄が気になるなら、厄払いをしたりあなただけのパワーアイテムを用意したりしましょう!

無理して動く必要はもちろんありません。

やっぱり・・・と思うなら、翌年から思いっきり飛躍できるように水面下でいろいろな準備をする期間に当ててもいいと思います。

でも、『後厄という呪いの言葉』に必要以上に振り回されて、やりたいことをやらないでいるのは・・・

かえってストレスがたまると思いませんか?

あなたも経験があるかもしれませんが、ストレスってとっても怖いですよね。

ストレスが原因で心身ともに蝕むケースは多いです。

後厄を必要以上に怖がって、不要なストレスはためないようにしましょう!

現実的に考察してみれば、『後厄が怖い』というのも考え方次第だとお分かりいただけたと思います。

あなたの人生の貴重な時間をムダにしないためにも、必要以上に不安を持たず、後厄をスイスイと泳ぎ切りましょう♪


さらに気分を変えるためには、こちらの記事も読むのがオススメです。

関連記事:
必然的に私の人生は最善の結果を受け取れる、という最強のアファメーション

この記事のまとめ

後厄の怖さについて、なぜ後厄が怖いと言われるのか、その不安を解消するために後厄を現実的に考察してみました。

最後に、この記事で語った重要なポイントをまとめていきますね。

・厄年の3年間の中で、本厄があるにもかかわらず『後厄の方が怖い』と思う人が3人に1人はいる

・後厄が怖いとされるのは、3年目で気が緩んだり、悪いことへのバイアス、最後に起こった悪いことが印象に残るからなどが原因

・そもそも厄年の由来は諸説あり、決定的な根拠はない

・科学的根拠のないことに囚われすぎないこと

・自分に自信がない時ほど迷信が気になるものなので、自信を持つためにゴールを持とう       

・人生に起こるすべてのことに間違いはなく、すべてはやがて正解になる!というマインドセットをしよう

・その上で後厄のお祓いや厄払い、ピンと来たグッズ、信頼できる相談相手(コーチ的存在)などのツールも活用しよう

・一番の損失は後厄を気にしてやりたいことをやらないこと   

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