カルマとは?意味と法則について心が軽くなる解説をしてみた

カルマの法則、その解消を知ってますか。

今が息苦しいのは、過去の行いが悪かったから?
カルマは来世まで引き継がれてしまうの?
そもそもカルマって何なの?

そう思った方は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

私も金回りが悪く、お金には相当に苦しめられました。
また私の友人も、結婚生活や恋愛関係でどうしてこんなに運が悪いのかと、相当に悩んでました。

これらの苦しみや悩みには確かに「カルマ」というものが関係しています。

しかし、カルマの真実、本当の意味を知らないと占いや迷信、妄信に振り回されてかえって疲れるだけです。

私や私の友人はカルマを正しく知ることで、その苦しみ、悩みから解放され、しかも今はその「カルマ」を作ることができました。

「カルマ」の真実と、望むカルマを作るその方法を、あなたにお届けします。

また、関連した内容の記事をこちらにまとめておきました。

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併せて読むことで、この記事の内容もより、理解が深まり、自分の中に落とし込めるはずです。

ボリュームがあるので、この記事をまず、お気に入りやブックマークに追加してみてください。

興味のあるところ、必要だと感じるところからじっくり読んでみてください。

では、本題に入りますね。

カルマとは何か?

カルマとは何か?
「カルマ」の意味を「運命」や「宿命」、「原罪」などと思ってました。

以前、私は「カルマ」の意味を「運命」や「宿命」、「原罪」などと思ってました。
しかし私はセラピストとして学ぶ過程でこれは間違いであることを知りました。

「カルマ」これは「結果を伴う行為」を指す言葉だったのです。
(参考 コトバンクより)


例えば今朝、私はお腹がすいたので、セブンイレブンでおにぎりを買って食べました(本当に行った)。
その結果、お腹は満たされ、上機嫌になりました。

私にもたらした結果が「満たされ」「上機嫌になった」のです。

この結果を伴った行為が「おにぎりを買う」ですよね。

私たちの行動は全て結果を生み出します。
だからそれは全て「カルマ」と言えます。


これは今まで思ってたカルマとちょっと違いませんか?

「カルマ」を漢字で書くと、「業」と書きますよね?
「業が深い」なんて言葉もあります。

自分を苦しめる原因や「種」みたいな感じでとらえてたんです。


私もキチンと学ぶ前はそういう「思い込み」があったんです。

誤解や思い込みで間違った知識で悩むのも無駄ですよね?


「カルマ」という考え方、言葉がどこで、どのような背景で生まれたか、それをまず知って行きましょう。

カルマの意味 そもそもはインドの言葉

カルマの意味、そもそもはインドの言葉
そもそも「カルマ」という言葉はインドで生まれた言葉です。

「カルマ」の意味は「結果を生み出す行為」でした。

そもそも「カルマ」という言葉はインドで生まれた言葉です。
インドは多くの宗教・哲学を生み出した国ですが、その中でも仏教、バラモン教、ジャイナ教で使われた考え方、または言葉です。

突然ですが、この3つの宗教に共通するものは何かお分かりでしょうか?
それは「(転生)輪廻」です。

インド哲学では、人間のみならずありとあらゆる命ある「生物」が生と死を繰り返し、転生すると考えられてます。
これを「輪廻」と言います。

この考え方はインド独特なんです。

私が小学生か中学生のころ、人が死んで天国に行ったとするならば、天国はどんどん死人であふれかえるなぁと思ってたことがあります。
実は驚いたんですが「輪廻」の考えも元はそこにあるらしいのです。

昔のインドの人は、天国が死人でいっぱいになったとき、またそこで死を迎え(再死 参考 コトバンク)、そしてまた生まれる。

これが輪廻を考え出した由来だそうです。


そして次に何に生まれ変わるかを決めるポイントが、実は「カルマ」だと考えられたのです。

カルマの法則と因果応報

カルマの法則と因果応報
「結果」には「原因」があり、「原因」と「結果」には関係性がある、これが因果応報

私は中学生のころ、何度か警察のお世話になったことがあります(苦笑)。

もう40年位前ですから、今のようにコンプライアンスなんかあったもんじゃない。
警察署ではこん棒でで殴られ、迎えに来た父親には顔面めがけて自転車投げつけられるわ、顔蹴られるわで(笑)。

これはどついた警官が悪いわけではなく、殴った親父が悪いわけでもありません。
これは私がケンカしたり、たばこ吸ったり、万引きしたりしたからなんです。

そういう「結果」を生み出す「行為」をしたのは私です。

こんなことを「因果応報」とよく言いませんか?

因果応報も、もともとは仏教から生まれた考え方でブッダ(お釈迦様)が「因に応じて果が報う」と説き、「蒔いた『種』のとおりの結果(運命)がやってくる」という意味があります。

ひらたく言えば「自分がしたことは、すべて自分に返ってくる」という意味です。このことは先の章にあったインドの「輪廻」に関係します。

今日、私が、あなたが人として生まれた「結果」は、以前の人生(前世)でなした良い行い、悪い行いが「原因」だということです。
この原因が「行為(行い為した)」として「カルマ」として考えられたんです。

「結果」には「原因」があり、「原因」と「結果」には関係性がある、これが因果応報であり、同時にそれが「カルマの法則」と呼ばれてるのです。

「原因」と「結果」。

これをもう少し掘り下げてみていくと「カルマ」の本質が分かってきますので、次でお話しましょう。

原因と結果の法則

原因と結果の法則
「原因」と「結果」には関係性について解説した素晴らしい本があります。

「原因」と「結果」には関係性について解説した素晴らしい本があります。

イギリスの哲学者・ジェームズ・アレンが1902年に著したそのものずばり、「原因と結果の法則」(原題:『AS A MAN THINKETH』)です。



自己啓発本の大元とも言われ、かのD・カーネギー、ナイチンゲールなどに大きな影響を与えたと言われてます。


その教えの核心はすべての結果は原因により作られる

思いが人格を作り、環境を作る。成功は努力の結果である。というものです。


この教えを追求していくと行動の前に「思い」があることを改めて気づかせてくれます。


私はプロフィールでも書いてますが、不動産営業マンでもあります。

そして経験上、人が家を買うという「巨額」のお金を動かすとき、「思い」がまず先に来ます。

その「物件」が高いか安いかはあまり関係ないんです。

意外かもしれませんが、今までの経験からしてこれ絶対です。


「好き」になればどんなに無理してもお金を集めますし、「嫌い」ならどんなに安価でも買いはしません。これはお金や家に限りません。

「行動」する前に自覚、無自覚を問わずあなたの心の中に「思い」が芽生えるのです。

「思い」こそが「カルマ(の種)」だと気づきます。
「思い」がすべてを決めているといえるのです。では、さらに深めていきましょう。

「思い」のさらなる元は何でしょうか?それは「記憶」です。

カルマ=記憶と考えてみる

カルマ=記憶と考えてみる
「記憶」こそが「カルマ」の本質、核心である。

私、昔は髪の長い女性が「好き」でした(笑)。
多分、結婚するまで付き合ってた彼女は記憶の限り全員長かったかと(笑)。
だからそういう女性に声をかけ、うまくいけばお付き合いしたわけです。

自然とそういう女性に目が行くし、行動します。そして私のこの行動を起こすきっかけが「好き」という「思い」であり、その「思い」を作るきっかけとなった「記憶」です。

例えばあなたが女性で、背の高い男性が好きだったとしたら、好きになるきっかけがありそれが「記憶」として「脳」の中にあるはずなんです。


恋愛だけじゃなくカレーが好きだとか毎日食べるとか、虫が嫌いだから逃げるとか・・・・。

行動する前の思いには「記憶」があります。


このことはもっと突っ込んでみると明らかになります。
例えば自分の運勢を占う「占い」の場合、どの占いを選びますか?


「星座占い」「手相」「四柱推命」などなど、、、ぱっと何を「思い浮かべた」とき、それはあなたの心の倉庫にあった「記憶」にあったものですね。

ここで「ウパニシャッド真理占」なんて思い浮かぶ人、少ないですよね?それは「記憶」にないからです。


私たちは「記憶」にないものを思い浮かべることはできません。
あなたも、わたしも思い、そして行動するときそれは「過去」の「記憶」の中から「選択」をして行ってるのです。


私たちの思いと行動はこのように記憶によってもたらされおり、「記憶」こそがカルマの「本質」「核心」であると言い切れます。

参考記事:
カルマとは行いによってまかれる記憶の種 過去の習慣が今を創り、今の習慣が未来を創る

自分や先祖が蒔いた種の果実を自分が受け取る

自分や先祖が蒔いた種の果実を自分が受け取る
私たちは「記憶」という「種」がないと、行動はできない。

え?個性や記憶が『カルマ』?」
「前世からの因縁じゃないの?」


ここまであなたはお読みになって、今までの「カルマ」との解釈の違いに戸惑い、反発されたでしょうか?


カルマについて語るとき、前世のことが関連付けられますよね?
実はこれも間違っているわけではないのです。

「集合的無意識」という言葉をお聞きになられたことはあなたならあるでしょう。(参考 「集合的無意識」 コトバンク)

私たちの意識の深いところで、先祖から引き継がれている古くからの意識があり、その意識が私たちの行動を左右、あるいは支配しています。


例えば、私だけでなく多くの日本人が「桜」を見て美しさの中に、日本人独特の儚さを感じるとき。

一面に広がる秋の実りである「稲田」を見たときの、私たち特有の「ノスタルジア」。

これらは誰から教えられたものでもない、私たちが潜在意識の奥深くにある記憶として受け継いだものが、反応しているのです。


また「科学」の方面からもそれを裏付ける証明がなされてきてます。
脳だけではなく細胞が記憶を引き継いでいくという「細胞記憶」や、遺伝子の記録を解明する「ゲノム解析」

(参考記事 理化学研究所 細胞記憶の理解に新たな糸口 -DNAメチル化パターンの継承メカニズムに迫る- )。

これらの「記憶」は先祖が、私たちに「遺伝子」などの形で残した「種」ですね。


また日常でも、親と考え方、行動が似ているというのはよく聞く話です。

遺伝的なこともありますが、一緒に暮らした時間が長いぶん、親の行動パターンが「記憶」になっていて似た行動をとるというのは簡単に想像できますね。

例えばあなたはご自分の親に似ているって言われた癖とかないですか?しかも特に嫌な部分を(笑)。


私の父親は非常に喧嘩っ早いんです。

私は子供の時はそれがとてもいやでした。
しかしです。

その嫌な部分を私は色濃く受け継いでしまいました(笑)。
ずっと見てたからでしょうが、環境って怖いですね。


さらには私たち自身の行動も繰り返していくと「記憶」という「種」になります。

これは記憶という情報に従い私たちは行動していることに他なりません。


前章でも書きましたが、私たちは「記憶」にない行動はとれない。
「記憶」という「情報」がないと行動の「選択」ができないのです。

記憶とは情報そのものであり、あなたや私が先祖からの情報も受け継いだうえで、これまで行動の原因となる「種」。

それこそが「カルマ」の本質なのです。

カルマとメンタルブロック

カルマとメンタルブロック
カルマとメンタルブロックの関係を恋愛とお金のことから見てみましょう。

カルマとは「結果を伴う行為」です。本質はその「行為」の元となった「思い」、その「思い」を作っているの記憶が「種」になっているのを、お分かりになってもらったでしょうか?

ところで「行為」と書きましたけど、これは能動的に動くのを避けるという「行為」もあるのです。


平たく言えば、

「自分には無理だからやりたくない。」
「嫌いだから関わりたくない」。
「失敗したら恥ずかしいからしない。」


これらの行為を「選択」することってありますよね。

これらのように行動を起こすことにためらいが生じることを「メンタルブロック」と言いますね。


私は不動産営業もしておりますが、お客様でよくあるメンタルブロックは「住宅ローンが怖い!借金は怖い!だから家は買わない。」

というものです。これはお金のメンタルブロックです。

また恋愛に関するメンタルブロックもあるでしょう。


セラピストやってて多いのが

「もう男(特に夫(笑))はこりごり!恋なんてしない!」

これなんて「あるある」話ではないでしょうか?


抵抗するということは、そこに「負の記憶」があるはずですね。

その記憶が「カルマ」だと言えます。


お金と恋愛はその人の「カルマ」が一番出やすいんです。

カルマとメンタルブロックの関係を恋愛とお金のことから見てみましょう。

恋愛におけるカルマの問題

恋愛におけるカルマの問題
恋愛におけるカルマの問題は・・・・・

私の友人で、パートナーに(言葉も行動も)暴力的になる人がいます。

しかもパターン化しているんです。


パートナーは大体「優しい人」。

当然初めはうまくいってるのですが、次第に暴力的になっていき、「優しい人」は口答えすらできない様子。

そして他のパートナーに逃げて、破局というものです。


この原因はハッキリ分かってます。

私はこの人のお父さんを知っているのですが、このお父さんは手こそ出さないものの激しく家族をののしるタイプでした。


友人はそれがずっと嫌だったらしい。


しかし、幼いころから父親のそういう姿、そしてそれを黙って受け入れる母親と他の家族の姿を見て「パートナーシップ」あるいは「家族」とは暴力、暴言で迎えるものだと無意識に刻み込まれていた可能性が高い。


私が指摘するまで全く意識していなかったのです。


これは一例ですが、恋愛において浮気、暴力、中絶などで悩んでいる方・苦しんでいる方は、そうなる行為を繰り返していませんか?


恋愛におけるカルマの問題、原因となる「種」は幼いころの体験が原因になっていることが多いのです。

幼いこの体験なので自覚があまりなく、本人も覚えていない、あるいは当たり前のようになってしまいます。

だから無自覚に同じ「記憶」を繰り返してしまうのです。


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お金に関するカルマの問題

お金に関するカルマの問題
恋愛に比べてお金におけるカルマの問題は自覚しやすいはずです。

恋愛に比べてお金におけるカルマの問題は自覚しやすいはずです。

お金に関しては

・お金は汚いもの
・お金を稼ぐのは難しい
・お金は悪いものだ
・お金が無くなるのが怖い


そういう認識をもっていないでしょうか?


お金に関する情報(カルマ)が自覚しやすいのは、恋愛のカルマができるのは幼いころであったことに比べて、比較的年齢が上がってから経験することが「種」になっているからです。



小学年も高学年になってくると、周りとの貧富の差が目に見えて「自覚」できるからです。


私の場合、実家はあまり裕福ではありませんでした。

小学生高学年、そして思春期になると惨めな思いを味わいました。


私は社会人になると一所懸命働き、貯蓄に精を出します。

お金がない経験は、お金を失う恐怖をもたらすのです。


本当にお金に困らないためにはお金を循環(投資など)させなければなりません。

しかし、お金が無くなるという恐怖と、投資などは悪い奴、ずるい奴がすることだという思い込み(記憶=カルマ)があり、そこから中々抜け出せなかったのです。


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私がこのカルマから抜けたのは、後述するサトリさんの講座で学んだからですが、逆に言えば正しく学び「カルマ(=記憶)」を書き換えれば、恋愛に比べて比較的簡単に抜け出すことができます。


学びでカルマを書き換えるということです。

これは次の章で解説します。

カルマの火種は燃やし尽くす

カルマの火種は燃やし尽くす
うまくいかなくなっている状態は「うまくいかない記憶(=カルマ)」をもとに行動をしているから

恋愛にしろ、お金にしろ、うまくいかなくなっている状態は「うまくいかない記憶(=カルマ)」をもとに行動をしているからです。

ではこのうまくいかない状態から抜け出すにはどうしたらよいでしょうか?


表題にあるとおり「カルマの火『種』を燃やし尽くす」ことです。
苦悩を味わい尽くすとも言えます。


フランスの作家、マルセル・プルートスの言葉に

「恋わずらいの人は、ある種の病人のように自分自身が医者になる。

苦悩の原因をなした相手から癒してもらえることはないのだから、結局は、その苦悩の中に薬を見出すのである。」

というのがあります。


この意味は苦しみの中に答えがあるということです。

自分自身を見つめなおすということでもあります。


例えば私のような「ヒプノセラピスト」による退行療法で、幼い頃の出来事を思い出してもらい、自分の行動のきっかけ(カルマ、種)を知ってもらう方法だってあります。

お金のカルマは先にもあげたとおり、お金に対して正しい知識を持ち、「カルマ(記憶)」を書き換えることです。


私はサトリさんに出会う前は、インターネットビジネスは詐欺だと思ってました。

しかしその実態を正しく知ることで、情報(記憶)が書き換わり、今では何の抵抗もありません。


恋愛にしろ、お金にしろ、うまくいっていないなら「カルマ」「記憶」そして「情報」に問題があるのです。


その問題を直視し、受け入れ、直せるところは直す。

記憶(カルマ)が変われば「人生」そのものが変わるのですよ。

カルマを解消すれば人生の視界が変わる

カルマを解消すれば人生の視界が変わる
「『カルマ』を解消する」
それは新しい人生のスタートとも言えます。

「『カルマ』を解消する」

それは新しい人生のスタートとも言えます。

記憶を変えるのですから生まれ変わったともいえるのです。


以前私は「髪の長い女性」が好きだったと書きましたよね?

じゃ、今はと言えば、そこに全くこだわりはありません。

あのこだわりは一体何だったのか?と思えるくらいに(笑)


例えばですが、今、私が今の気持ちで交際相手を求めるとすれば、絶対にあのころより「選択肢」は多いはずなんです。

束縛から自由になったように、出会いの幅は広がるでしょう。


お金についても以前は「投資」にとても恐怖を感じてました。

教材を買うのも、一つの投資です。


インターネット経由で教材を初めて買ったのは、このブログの管理者であるサトリさんからなんですが、1万円の教材を買うのにすごい重大な決意をした記憶があります。


それが今となっては笑い話です。


カルマを解消するとは、御祓いを受けたり、拝んでもらったりするものではありません。問題や課題は全て「自分」の中にあります。


カルマは「種」としての記憶です。

記憶という情報を正しくとらえなおし、そして可能な場合は学ぶことで書き換える。

それがカルマの法則を断ち切る唯一の手段です。


無自覚な記憶に振り回されなくなることが、本当の「自由人」となる意味なのです。

カルマの解消に関しても、サトリさんがいろいろと記事を書いているので、これらも参考にしてみてください。

参考記事:
カルマとサレンダーの理論 人間の意識の進化とカルマの燃焼 サレンダーと自我の消失


参考記事:
カルマや運命は人生を決めず、人生の舵には選択の自由がある 分離を知り調和へと至るのが魂の課題


参考記事:
引き寄せの法則に振り回されて闇堕ちしたリアルな実話【失敗すると危険?!】

この記事のまとめ

この記事のまとめ
正しく知識をえることで、カルマを変えることができる

最後にこの記事でお伝えしたポイントを箇条書きにします。

・「カルマ」とはインド哲学で生まれたものでありその意味は「結果を生み出す行為」である。

・「結果」には「原因」があり、それらには関係性がある。これを因果応報と呼び、「カルマの法則」と呼ばれている。

・「結果」は「原因」により作られ、その原因は人の「思い」である。

・「思い」とは経験した「記憶」から成り立っており、その「記憶」こそが「カルマ」の本質である。

・自覚、無自覚を問わず私たちは自分自身の記憶という情報を元に「行動」している。情報がなければ選択ができないから、行動そのものができない。

・メンタルブロックは記憶の中に負の情報があるから、選択しないという「行為」をすること。

・恋愛に関するカルマ(記憶)は、子供のころの親との関係が原因になっている場合が多く、幼いころ故に自覚しにくい。

・お金に関するカルマ(記憶)は、学ぶことで書き換えることができる。

・カルマ(記憶)と向き合うことで、受け入れ、書き直せるものは書き直すことは可能である。

・カルマの解消とは、記憶という情報に無自覚に振り回されることがない状態。



「カルマ」は前世の影響はないとは言い切りませんが、正しく知識をえることで、カルマを変えることができるのです。

それは誰にでもできます。

「知っておいてもらいたいのは、『エピジェネティクス』という聞きなれない遺伝子のシステムです。

じつは「遺伝子の配列」が同じでも、環境によって遺伝子が装飾され、その働きが違ってくることがわかっています。」

参考一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 「働く人の心ラボ」> 性格は遺伝と育ち、どちらで決まる?より



人の性格は50%遺伝子によるが、環境が変われば性格も変わるという事実です。

記憶という「情報」と正しく取り組むことで、私たちはまだまだ自由になれます。

そう思うと心が軽くなりますね 。



参考記事:
オカルトや迷信的なスピリチュアル、カルト宗教的な盲信、無自覚な無知が、人間の可能性を奪っている


参考記事:
スピリチュアルや迷信やオカルトの意味を定義し、違いを明確に区別する



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実は私は以前は「カルマ」を含み「スピリチュアル」など全くの否定派だったのです。
そんな「非科学的」なものはあり得ないと、言い切っていた人間でした。

以前の私はビジネス的な成功を目指して、自己啓発の道を模索していたのですが私のビジネス系の友人がFacebookでシェアした記事が、ある朝、目に入りました。


「左脳系スピリチュアル」

これがビジネス系で出ていたのです。そして、これがサトリさん(金山慶允さん)との出会いでした。

サトリさんの「スピリチュアル」は、「左脳系」と銘打つように「論理的」であり「冷静」。そして「理論的」でした。

それは今まで見たどの「スピリチュアル」とは違う、まさに本物だと驚きを隠せず、私は仕事をさぼってまでサトリさんの過去記事に没頭する日々が続きました。


少し話は変わりますが、この世で一番スピリチュアルなものって何だかご存じですか?

サトリさんはそれを明確に教えてくれます。

「お金」です。

「そんなバカな」と思われるでしょう。

それは無理もありません。
今まで習われたスピリチュアルとは全く異なりますからね。


でもそれは事実なのです。

お金、そして価値は「人」の心が決めているからです。

サトリさんは人としての本質、そして人としての幸せの追求を「ビジネス」というものを通じて教えてくれます。

そしてそれが「霊性」の理解へたどりつく道であることを教えてくれます。


今回ご紹介する【サトリ式ビジネス講座】。


これはその名のとおり「ビジネス」です。が、

・お金より「時間持ち」になることが真の豊かさであること
・正しいビジネスをすることで「徳」を積み、人格を上げること
・そして人間らしさをつかむ5つの自由を獲得すること
・ビジネスを通じて「徳」を積むことで、人格向上を目指し、時間にもお金にも恵まれた真の自由人になること


を教えてくれます。

「真の自由人」それは今まであなたを苦しめていた「カルマ」を解消し、世の中には「違う選択がある」という新しいカルマ(記憶、情報)を手に入れた者です。

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